女性自身

2007年8月アーカイブ

日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
第4回は、増子直純が思う男の中の男を紹介。増子父の姿を通して見えてくる真の男道とは?


070824うちの親父こそ男の中の男だな、と思ってるよ。
すごい影響も受けてるし。

俺が中学生の頃、母ちゃんにゴチャゴチャ言われてさ。あげくホウキでバシバシ叩いてくるし。
反抗期だったのもあって、母ちゃんの手を持って「やめろ」って制したんだよ。
そしたら母ちゃん、転んじゃってね。
手はあげてないけど。俺は親には当然、手をあげたりしないから。
そしたら親父がえらい剣幕で怒ってさ。
親父が「お前にとっては母親かもしんねぇけど、俺にとっては俺の女だ!」って、俺は半殺しだよ。
「お前だって自分の女にそんなことされて黙ってられるか?」って。
そりゃそうだよな。
即、「すみませんでした」って謝った。

まぁ、ほかにも親父にはいっぱい怒られたな。
喧嘩負けて帰ってきても怒られたし。
なにしろ、いっぱい、怒られた。

そういえば、弟が生まれて4人家族になったときに、親父が車を買い替えたんだけど。
買ってきたのが日産Zのツーシート。
二人乗りって! 父ちゃんと母ちゃんしか乗れねぇ。
次に買ってきたのが、BMWのバイク。また子供が乗れねぇし。

ちなみに親父から音楽について影響とか言われたりってことはない。
昔の写真で、親父がフォークギター持っているのは見たけど。
会社の宴会のカラオケで親父が歌ってるのを2回ぐらい聴いたことがある。
「宗右衛門町ブルース」と「いっぽんどっこの唄」だったかな。
渋いよね~。

あとは、どっかから電話があって「待ってろ、すぐ行く!」って出て行ったきり、2日間ぐらい帰ってこないときもあったね。
めちゃくちゃだな、と、子供ながらに思っていたけど。どこで何してたんだろうね。

めちゃくちゃだし、厳しいし、よく殴られたけど。
親父は間違ったことはしてないよね。男としても。
まぁ、そういう父親なんだよ。

増子家の家訓としては一番に「嘘をつかない」。他人への嘘も、自分への嘘も。
あとは「友達を大事にしろ」。
それと、親父にも母親にもきつく言われていたのは「女の子をイジめるな」ってこと。
女の子をイジめたら男がすたる!って。
俺もそう思う。

ほかにも、男の中の男にたくさん出会ってきたよ。

ラフィン・ノーズのチャーミーもそうだよね。
出会ったのは10年ぐらい前。
ただ俺は北海道時代から大好きだったからね。俺のアイドル。
チャーミーは余裕があってカッコいい。
自分が目指してるものや、自分のもとに集まる子供たちに夢を与えてる。
もう50歳も近いのにさ、本当にすごい。

チャーミーはいっつもよくしてくれて。
チャーミーって毎年、旅行に行くらしいんだけど、いつも自分たちのCDしか持っていかないんだって。
それが初めて怒髪天のCDを持って旅行に行ってくれたらしいんだよ。
すげぇ嬉しいよね。

ラフィン・ノーズのPONもカッコいいよね。
どっかのバンドの子が「解散しようと思うんです」って思いつめた顔で言ってたんだけど、PONは一言。
「ええやん、バンドなんて何回も解散して何回も再結成すればええやん」って言い放ったんだよね。
なかなか言えないよ。PONだから言える。カッコいいよねー。
PONの言うこと、たいがいが意味わかんないけど。
あの一言だけはすごい。

ラフィン・ノーズと一緒にツアーを回ったとき、地方のライブでお客さんが30人ぐらいでスカスカだったわけ。
それでラフィンがライブやって、最後にジャーンと音出したと思ったらPONがベースを投げ捨てて。
ばーっとフロアを走って物販に座ってさ。
「あい、いらっしゃ~い、Tシャツあるよ~」って。
衝撃的なシーンだったね。
Tシャツ1枚売るのも大事たっていう覚悟決めた男の凄みってあるよね。

ラフィン・ノーズはロックとかパンクとかを見せてくれたバンドだね。

日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
今回は、浮ついた女子たちに苦言を呈する。優しい人が好み? ルックス重視? そんなことより大事なことがあるだろう!

070823_2ところで最近、モテる男なんているの?
優しい男がモテるったって、自分の好きな子に優しくない男なんていないからね。
好みのタイプで「優しい人~」なんて言ってるようじゃ駄目だよ、女子たち。
これは好みのタイプに入らないから。

例えば彼女の喧嘩したとしよう。
そのとき、「これは先に俺が折れてやるべきだな」と思ったら、自分から折れてやる。
これが優しさだよ。
相手に落としどころを作ってやるっていうかさ。
男が先に「悪かった」と言えば、彼女だって「私も悪かった」って言うだろ。
これが仲直り。
ここは男の意地を使うところじゃないからさ。

ベンチに座るときにハンカチひいてやるのは優しさじゃないぞ。
そんな男、見たことないけどね。

ほかにもさ、借金こさえてまで高価なプレゼント買ってやるとかさ。
これももちろん優しさではない。

そうだ、思うけどね、ブランド品を集める女の人って多いけどさ。
いい物を持つにはステータスというか、そこに行き着くまでのプレセスがないと、似合わないし意味がないから。
小学生にカウンタックを与えたって意味ない!
それより変速キーがたくさんついた自転車を買ってやったほうが喜ぶぞ。
相応しいものを持つ。これが女子の基本。

男の好みのタイプを訊ねられたら、「優しい」は違う。
まぁ「私に優しい人」と答えるならまだしも。
とにかく、自分を一生愛してくれる人、と答えるのが究極なんだろうな。

あと、大事なのは、食い物のセンスと笑いのセンスが一緒の人。
このふたつは非常に大事!
どこで笑うか、どこで泣くか。
これが旨い、これはまずい。
これらは生活を共にする上で、ヒジョーに大事なことだから!
そこを誤って、ルックスのいい男を選んでいるようじゃ駄目なんだよ。
ルックスなんて年々劣化していくから。間違いなく。
それを差し引いて残るものは何か、と考えたら、大事なのは生活。

男が仕事から帰ってきてさ、テレビ観てるとする。
「面白いから見てみ!」って大笑いしながら彼女呼んだら、彼女がしら~っとした顔で「どこが面白いの?」なんて毎日やってみ!
やってらんないから!
例え、彼女が滝川クリステルでもやってらんないぞ!

あとさ、「私、一生のなかで一番感動して大好きな映画があるの」なんて言われてさ、『ゴースト ニューヨークの幻』なんて出されたら。
俺はもう、「ああ・・・・・・・」と黙りこくるしかないよね。
俺なら一緒に観たい映画は『ゆきゆきて、神軍』あたりだね。
原一男監督はマストだから!
『ゆきゆきて、神軍』を観て感じるところがないなら、底が知れているよね。

最近は男選びの基準がおかしくなってる。
世の中、王子ばっかりじゃないぞ!

日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
今回は、子供と大人の関係性で日本社会の日常をめった斬り。大人たちよ、見て見ぬふりをするな!

どうして最近の若者たちが軟弱なのか考えたんだけど、近頃の人は怒られたことがないんだろうね。
人は死ぬまでに怒られる量が決まってると思うんだけど、一度に一生分の怒られ量がきたらまいるよ。

俺はあらゆる人に怒られてきた!
父ちゃん、母ちゃん、先生、上司、ほかにもいろんな目上の人から。
今はいい年になってあんまり怒られなくなってきたけど。
怒ってもムダと思われてるんだけど。諦めか。まぁ、自己責任になるからね。
怒ってくれるのはありがたいよね。叱ってくれるのは愛情。
どうでもいいよ、と思ったら怒られることもないし。

070806この間も電車のなかで電話している人がいてさ。
若者だとじっと見てるとちゃんと電話切るんだけど、30代越えるとふてぶてしい。
注意したら「うるせぇよ」って言われてさ。
ホームに降ろさせて言い合いになったんだけど。駅員まで呼ばれてね。
ただ、ホームで怒り過ぎて写メ撮られたけどね。なんで写メ撮ってんだ!!

みんなで決めたルールは守らないと。
くだらない友達からの電話で誰かのペースメーカー止まっちゃったらどうすんだよ。

あとは電車の横入りとかさ。しら~っと横から入ろうとするからガッツリ首根っこ捕まえて「並びなさい」の一言。
電車の入り口でもさ、アホみたいな彼女連れて中学生男子が床に座り込んでてさ。「邪魔だからどけろ!」と注意。
こうやって、小さいことからきちんと、一個、一個ツブしていくからな、俺は!

大人の目を気にしなくなった最近のガキたちも、どうかと思うよ。
制服で煙草吸っている中学生とかさ。
調子こきたい時期なのは分かるよ。
でも、誰にでも調子こいてたら大変な目に合うぞ、ってことも。
そのくせ、女の子前ではナヨナヨしてみたり。分かんねぇ。

とにかく、若者には大人が叱ってやらないと。
俺らが怒られてきたようにね。

子供の行動にも呆れるけど、それを見て見ぬふりする大人も駄目。
大人なんだから、見て見ぬふりすんなよ!

女性自身PCサイト

ナニワ珍遊道

ブログプロフィール

「増子が論ずるのだ!」とばかりに、怒髪天のボーカルにして男の中の男・増子直純が語り尽くす「現代日本の問題点」。今の世の中、男でいきるることは難しい…しかし、俺たち男としてしか生きられない。女子たちよ、真の男の姿を知れ。王子だ、貴公子だという前に「男の心」を見つめようぜ!
怒髪天オフィシャルHP
怒髪天テイチクエンタテインメント/インペリアルレコードHP

ライブ情報

カテゴリ

2011年2月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28