女性自身

2007年9月アーカイブ

日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
第6回の論テーマは、増子直純にとって嫌いなモノ。戦争やテロを熱く語ったと思ったら、とうとう、幽霊にまで物申す!?

070924 俺は嫌いなもの、たくさんあるんだけど。
テロとか人質とかそういうニュース見ると、ハラワタが煮えくり返る。
俺は、人命が一番大切だとは思わないよ。自分が命よりも大事だと思うものがあるから。
でも、たいてい命は一番大切なもの。
戦争も勘違いしている。ふるさとってのは、あくまで土地ではなく、文化とか人が故郷の宝なわけ。
陣取りだと履き違えて、人の命がないがしろにされていると、戦争の意味がない。
しかも上のほうで決めて、「君たち、戦争いってきなさい」って。お前が行け!!

あと、飛行機が嫌い。
ツアーでは仕方なく乗ってるんだよね・・・本当はフェリーがいい。
海でも死ぬかもしれないけど、フェリーならなんとかなりそうな気がする。
たかだか移動のために命をかけなきゃいけないってのが分からない。
だって、飛行機だと必ず死ぬよ? 命がけで移動だよ! ・・・・・・割に合わない。出来る限り乗りたくない。
飛行機では、なるべく寝るようにしてる。もしくは飲む。
ほかの怒髪天のメンバーは飛行機が平気なんだよね。彼らは生き物としての危機感が鈍ってきてるんだと思う。危険を察知するべき。

俺は、車とかバイクもスピードは絶対に出さない。
早いスピードで気持ちい、とか、思ったことがないし、ただ、「アッブナイッ!」としか思わない。
俺のバイク、ダックスは死ぬほど遅いよ。出前のカブ以下のスピード。

中学までエレベーターもなるべく乗らないようにしていたんだから。
エレベーター落ちて死んだらたまったもんじゃない!

ジェットコースターも大嫌い! バンジージャンプなんてもってのほか! 1億円積まれてもやらない!
お化け屋敷もどうかと思うよ。俺はまったく驚かされたくない。お化け役が「わぁっ!」だって。静かにしろ!

まぁ、ひとつ言っておくけど、「絶対」の「安全」はないよ。うん。
ジェットコースターに命をかけている人なら別。ジェットコースター専門のレポーター業の人とかね。それなら、なにがあっても仕方がないし、きっと本望だよね。

俺はね、ジェットコースターとか飛行機とかで、死んでいる暇はない!
やること、いっぱいあるから!!

そうそう、幽霊もねぇ、好きじゃないよねぇ。
何か用があるなら言えばいいのに。ビルの窓からぼんやり眺めてきたりするんでしょ? 何か用?
笑ってもないし、怒ってもないし。ぼやぁ~っと。なにそれ?
よく言うじゃん、「苦しくて目が覚めたら布団の上に幽霊が乗ってた」とか。
な・に・やって・んだ! 用があるなら起こしなさい!

18歳ぐらいのころ、自衛隊の宿舎で怪奇現象にあったことがあるんだけど、震え上がったよ。
小さい灰みたいなのがヒュンヒュン回っててねぇ。
さすがの俺でもこれはまずいって思って、男三人、しがみついて石みたいになってた。「ただ事じゃない!」って言いながら。
俺の霊的経験はこれだけ。

人間、幽霊も一番恐ろしいのは動物の霊らしいね。
相手が動物だと言ってもわかんないし、向こうの言い分も分からないし。
そういう犬の霊に限ってさ、野犬みたいな恐ろしい姿なんだよね。
チワワとか可愛い犬ならいいのにさ。
チワワの霊だったら写真に写り込んでても可愛いよね、チョコンと横に。
「あ~、あいつ、チワワの霊がついてんだ」なんて周りに微笑ましく言われたりして。
そういうい気の効いたところがあればいいのにね、動物霊にも。
蛇とか化け猫とか。そんな恐ろしいのばっかり。よくないよねぇ。

俺は、守ってくれたり、笑わせてくれたり、そういう幽霊がいい!

日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
第5回は、増子直純が語るスポーツ。相撲、サッカー、野球。最終的には話が脱線し、メロン記念日を通して若者たちへ熱いメッセージを送る!!

夏巡業を休場してモンゴルでサッカー、日本に帰国して具合い悪くしてる朝青龍。
俺はカンカンだよ。どこまで俺を怒らせるつもりなんだ? 相撲は日本の国技だよ? バカにしちゃだめだ。
モンゴル帰って故郷の料理を食べたいなら、もう帰りなさい。まったく子供じゃないんだから。
そもそも巡業は仕事。その仕事をサボったら罰があるのは当たり前。
親方は盆休みをとるらしいけど、そんな暇があったら親方が代わりに相撲をとれよ!
自分の子供のケツはふいてやらんかい。甘やかしすぎだよね。

近頃、相撲もどんどん駄目になってくるね。相撲は好きなんだけど。
俺、子供のころ、相撲取りになりたくて。
痩せてて小さかったけど、いっぱい飯を食ったら相撲取りになれると思ってたんだよね。
体質的に無理ってことに、あとで気がついたけど・・・。
俺の子供のころのヒーローは、北の湖と旭國。強かったなぁ。

そういえば、朝青龍騒動の件で、中田英寿が「頑張れ」みたいなコメントを自分のブログに掲載していたけどさ。
ヒデ、いい人だとは思うんだけど、サッカー以外のことになると・・・イタいというか・・・・
いや、好きなんだよ、ヒデ。でもイタい!
どっちにしろ、ヒデには批判は集まらないと思うし、サッカーですごいんだからヒデはそれでいい。俺もヒデは好きだからね。

ヒデもすごいけど、イチローもすごいね。
何年か前にインタビュウを見て、本当にすごいと思った。
振り子打法で打率が落ちたころ、ビデオをとって自分のフォームを研究したらしいんだけど。
下半身に比べて上半身が遅れてる、今度は上半身が鍛えすぎて下半身が遅れて、その繰り返し。
バランス取れるようになるまで何年もかかったんだって。
そういうことを何年もかけて真剣にやってること、これは狂ってるんだよ。
でも狂ってるこそ、成績が残せる。イチローはすごいな。

自分ができないことをしている人はすごいと思う。家を建ててる大工さんとか。
大工さんが仕事をしているとこと、ついつい見ちゃうよね。目に見えるものを作っている男はかっこいい!
音楽は目には見えんからな。
「この家は俺が建てたんじゃい!」と言いたいよね。

最近はイチローみたいに狂った人が少なくなってきたと思う。
昔はいい言葉があってさ、「バカ一代」とか「~のバカ」とか「~の鬼」とか。
すっかり最近の若者は平均化されちゃったよねぇ。
やりたいことじゃなくて、やれることばかりやらされている。
結局、若者は何をやりたいか分からないって言う。
あげく好きなものがないんだってさ。
好きなもんないの?って!? 俺は驚くよ、ほんとに。

この間、メロン記念日のライブでDJしてきたんだけど、メロン記念日のファンはすごい。いい意味で狂ってる!
どんなにつらいことがあっても、「明日メロン記念日のライブがあるから」、「今度メロン記念日の新譜が出るから」って、そう思ったら頑張れるんだろうね。
メロン記念日であれ、なんであれ、好きなもの、狂えるものがあることは素晴らしい!

大人たちもね、子供に対して、野球なら褒めてアニメなら褒めない、とか、そういうことじゃないよね。
明日への活力になるものがあるってことは、それが野球でもアニメでも素晴らしいことなんだよ。
夢のない若者よりは、暴走族が全国制覇とか言っているほうがマシ。もちろん、全国制覇は無理だし騒音で迷惑ばっかりだから暴走族はいけないけど。
でも、生きがいという意味では目標があるだけましなんだ。
若者はねぇ、体温が低いままなんとなくきた、っていうか。
もっと熱っぽくてもいいぞ、若者たちよ!
もし、熱中しているものを他人から「かっこ悪い」って言われても、それは人が決めた価値観だから。いっこいっこ、納得させていけばいいじゃん。
「これやってるとモテない」とか言う前に、「やらなきゃモテるんか?」って問いたい。

そもそも、世の中には光と影があるんだよ。与党と野党みたいに。
すべては必要なわけ。
ポップスがあってハードコアが際立つし、パンクだって反発するものがないとパンクにならないから、世の中にいらないものはない!
金魚鉢の中にいるってことを、自覚できるかできないか。これが大事。金魚鉢を壊してしまったら、自分も生きられないぞ、と。

例えば、ふがいない男たちを見てるとね、確かに、「このナンパ野郎め!」と思うこともあるけど。
でも、世の中に硬派な男ばっかりだったら社会が厳しくなりすぎるね、ちょっとした部室みたいになってしまう。
国的にも大変な結末を迎えるだろうから。ナンパ野郎も必要。
なよなよした男のアイドルとか、いらねぇだろと思っても、そういう人を生きがいにしてるファンもいっぱいいるんだから。
第一、彼らみたいなアイドルの穴を俺が埋めようったって、埋められないし。物理的にも精神的にも無理!!

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ナニワ珍遊道

ブログプロフィール

「増子が論ずるのだ!」とばかりに、怒髪天のボーカルにして男の中の男・増子直純が語り尽くす「現代日本の問題点」。今の世の中、男でいきるることは難しい…しかし、俺たち男としてしか生きられない。女子たちよ、真の男の姿を知れ。王子だ、貴公子だという前に「男の心」を見つめようぜ!
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