日本男子の生きザマと言葉ザマを叩きつけ、世の中のフヌけた女性、男性に喝。本当の男気とはなんたるか、増子節が炸裂!
第9回は、気になるあの3兄弟について・・・! 父親と同世代である増子は、一家をどう論じる?
格闘技ってのはクレバーなものが勝つスポーツだろう。
でも、その正反対のものが来た! それが亀田一家。
このあいだやったWBC世界フライ級タイトルマッチ。
亀田大毅vs王者内藤大助。
試合はリアルタイムで見られなかったけど、のちにYouTubeにて、す~べ~て、拝見させていただきましたよ。
試合の感想は「どうもこうもない!」の一言。
ありゃ一番悪いのは親父だよね。
子供にとって父親は家庭という世界の中で絶対的な存在だろう?
かっこいい、と思っているし、尊敬しているし。
その親父が「やれ」と言ったらやるよね。
あれだとタイガーマスク状態。亀田は虎の穴の選手か?
親父って、俺らと同世代なんだよな。
親父をはじめ我々の世代は、最後のヤンキー世代。
そういえばさ、あの親父が長男にあてて書いた手紙ってのが披露されていたんだけど。
その内容が『侍ジャイアンツ』のモロパクリ。
いや、気持ちは分かるんだよ、そのスポーツ根性論みたいなもの。
でもやっぱあれはいかん。
中継でも流れていた試合中の親父の声は「亀田家の隠語」だって。
なんだそれ、亀田業界か?
試合後の会見の様子を見たけど、どっちにしろ親父はちっとも悪いと思っていないよな。
ボクシングによく挑発があるけど、やっぱり黙って勝ったほうがかっこいい。
切腹だのゴキブリだの。
とにかく、できんこと言ったらだめだよな。
まぁあの場で切腹されても困るけど!
試合後の会見のしょんぼり頭を丸めた大毅。
あれ、朝青龍の真似でしょ?
精神的に弱っちゃって。
本当は立って歩けるだろう!
そういえば。大毅の顔、試合中も会見でもキレイだった。
パンチをもらってないってことだよな。
負けん気とか、ファイトはあるのだろう。
しかしね、試合はルール無用の喧嘩じゃないからね。
ルールを守ると誓ってセッティングされたものなんだから。
あれはいかん。よろしくない。
あの試合には負けの美学がひとっつもない!
醜態さらしただけ。
俺らだって『あしたのジョー』世代なんだからボクシング好きだったのに。
ボクシング見ていて、あんなのまかり通るんだったらなんでもアリだよな。
ボクシング自体のイメージダウン。
しかし内藤もかわいそうだよな。
言い過ぎたらこんどは自分が叩かれてしまう。
あれ、頭にもくるだろうなぁ。
ノックアウトで倒していれば状況変わっていたんだと思うけど。
あの3兄弟、特に長男と次男。弱くはないと思う。
でも、果たして本当に強いのか? という疑問は持つよな。
結局は、亀田が負けたら観客は喜ぶ。
しかしだな、これが亀田一家の考えるシナリオかもしれないし。
今回のことを経て、のちの亀田一家の戦いに続いていくシナリオがあって。
それに俺らがうまく乗らされているだけかも・・・・・・!


