前回に引き続き、今回も増子流・大人のビジネスマナー教室をお送りします。この春からの新社会人たちへ温かいメッセージもあり。
増子講師の言葉を胸に刻みつつ、世の社会人たちよ、今日も張り切って出社しよう!
Q:スーツの中にも個性を出したいけど、どうこだわればオシャレになるでしょうか?
A:やっぱりオーダーメイドだ。
これはオーダーメイドが一番。
しかし学生服を改造するような感覚では駄目だ。
裏地に竜の刺繍を入れたりボンタンにしても、社会人としてオシャレとは言えんだろう。
俺は実演販売のときにスーツだった。
スーツって胸部分の裏にネーム入れるんだよ、「増子」とか。
そこに、あえて「かわぐちさんに買ってもらった背広」と、そのようにいろいろな文字を入れておいた。
そういう遊び心もいいだろう。
あと、実演だと目立つといいから、ネクタイが全部ドクロマークだったり、タイピンが弓矢やダーツ、提灯アンコウとか使っていたな。
とはいえ、やっぱり靴と時計が男の夢アイテム。
いい靴を買ったらテンション上がるよね。
俺は、腕が細いから基本的に腕時計はしないんだけど、気に入った腕時計は買ってしまう。
Q:同じ会社に素敵な異性がいたら、入社1年目でも口説いていいのでしょうか?
A:よろしい。非常にいいね!
そらいいでしょう! ただし、居辛くなるのを覚悟でな!
ほら、告白してフラれることもあるんだから、気まずいまんまの可能性もある。
好きな人がいれば、「いいとこ見せてやろう」と仕事を頑張ったりして、いい効果がある。
いいじゃないの、非常にいいね。
Q:上司のお誘いを丸く断る方法を教えてください。
A:誘われるだけまだマシだ!
誘われるだけまだいいじゃないか!
誘われなくなったら、「オマエはいらん」と思われているのかもしれねぇぞ。
自分の中でルールを決めなさい。「5回に1回はいこう」と。
残りの4回は、「先に行ってくださいよ~、先約があるんすよ~、次は絶対に行きますから!」と、うまく断りなさい。
イヤだと思っても、飲みに行ったら得るものは必ずある!
実はこんなヤツだったのか、と再認識するシーンが飲みの席ではよくあることだから。
人間観察、仕事をやっていく上のリサーチ。
Q:口うるさい上司の怒りを静める方法を教えてください。
A:「まったくです!」と言え。
聞くしかないね。怒ってるんだったらしょうがない。
何かに怒っているなら一緒に怒ってあげて、「まったくです!」と言え。
自分が怒られてるんなら、「ごめんなさい、直します」と全部、聞け。
口うるさいって言うけど、言われなくなったら終わり。親でもそうだよね。
せっかくだから口うるさい上司に対して、「これやったら怒る」「これなら怒らない」というリサーチをしなさい。
辞めるのは明日にでも辞められるんだから。
Q:新社会人にメッセージをお願いします。
A:楽しみたまえ、恋に仕事にね!
俺の社会人経験は、自衛隊で2年、普通に会社で働いて3年、ほかバイトで長い。
サラリーマンってのは面白いよね。
肩書きや階級が上がるという目標があるし。
俺らバンドマンは、何かに昇格することはないからねぇ。大バンドマンとか。
そう考えると社会人っていい。ちょっと先の目標がある。
途方もない夢を見るより、次の昇格、昇給を夢見ることができていい。
「俺たち武道館をいっぱいにするぞ!」とか言う若いバンドマンなんて、途方もなさ過ぎて何から手をつけたらいいのか分からないぞ。
俺の初給料は18歳のころで、自衛隊。18万円だった。
食事や寝床は、自衛隊の寮があるからお金かかんないし。服もいらないし。
外出は月に1回の休みだけ。
初任給の使い道は、親に少し送って革ジャンを買ったなぁ。
初々しいよねぇ、新入社員。
同じスタート地点に立てるってことはチャンスも平等。
なんだってやってみるといいよ。
楽しみたまえ、恋に仕事にねっっ!!!

