今回も引き続き、増子自ら曲を解説。
大人の醍醐味を味わえるアルバム『オトナマイト・ダンディー』を語ります!
■M-4「オレとオマエ」
去年、一番最初にバンド組んだベースのやつと十何年ぶりかに会ったんだよ。
ソイツのお姉ちゃんにスターリンとかルースターズとか教えてもらったんだよね。
大人になればなるほど旧友と会う間隔が長くなってしまうけど、喜びも一入で懐かしくて。
こういう再会って大人ならではの贅沢だよな。
そんな実体験を基に気持ちを書いた曲。
サウンドは「ベストヒットUSA」的な80年代をイメージ。
ソイツとの思い出の時代も80年代だし、俺らの青春のサウンドだからキュンとくる。
友康がキーボード買って弾いてるんだよ。
歌詞だけじゃなくて音も、その曲の世界観に近づけたかったんだよね。
「オ~レとオマエ~」の部分とか、無理やり日本語を乗せている感じも80年代なんだよ。
違和感のある言葉の乗せ方。
ベタな80年代歌謡曲風を意識したんだ。
こんな音をつけられるのも贅沢なこと。
写真に音をつける、というか、映画に近いような感覚。
軽やかなサウンドに仕上げたのは、「またそのうち会おうぜ!」という気持ちを込めて。
しっとりと懐かしむ曲にはしなかった。
■M-5「俺ときどき...」
この曲は、ほとんど安全地帯。
だからこそ「予感」というキーワードが外せない!
古い言葉で言うと"アンニュイ"な感じ。
そしてちょっとお洒落。
俺らが昔、抱いていた"東京"とか"大人"って、こういうアーバンなイメージがあるんだよ。
このコード進行は俺が一番苦手とするパターンなんだよね。
こういう気持ちになること、俺にも、ある。たまには。少ないけど。
なんともやりきれねぇーなぁ、満たされないなぁ、という気持ち。
嬉しいときは嬉しい曲、哀しいときは悲しい曲。
しかし、なんともないときの曲もあっていい。
つぶやきに近い、劇的ではない曲。
でも、それを表現しようとしたらこういう曲じゃないとダメ。
曲の完成度がめちゃくちゃ高かったから、挑戦して面白かった。
絶対、この曲は俺が歌わないほうがいいよ。
誰か歌謡曲として歌ってくれたほうがいい。
友康の曲のアレンジ、楽曲の素晴らしさが分かる曲だと思う。
Bメロの「~ひと雨くる予感~♪」のとこ、素晴らしくいいよ、グッとくる。
やっぱりさ、歌謡曲はBメロなんだよ。
Aメロで落としてBメロでひいてひいて、サビにパーンとなるという歌謡曲セオリー。
歌謡のマナーを完全に守った一曲だ。
この曲は俺とシミ(清水・ベース)が選んだ曲。
友康が「できるか? 大丈夫?」と心配していたけど。
「まぁ、ダメだったら友康が歌ってよ」と言っておいた。
■M-6「武蔵野流星号」
いわゆるラブ・ソングってこういう世界だと思うんだよね。
そんな劇的なことばっかりじゃないし。
でもさ、終電なくなってチャリンコで駆け付けるだけでも、二人にとってはドラマチック。
この曲は、周囲の人が意外と「いい」と言ってくれるから、困るよ。
すごい困るし、照れるわ。
うん、とにかく困る!
「こういう曲はちょっと・・・」と言われたほうが良かった。
意外とすんなり通っちゃったなぁ。
大人の醍醐味を味わえるアルバム『オトナマイト・ダンディー』を語ります!
■M-4「オレとオマエ」
去年、一番最初にバンド組んだベースのやつと十何年ぶりかに会ったんだよ。ソイツのお姉ちゃんにスターリンとかルースターズとか教えてもらったんだよね。
大人になればなるほど旧友と会う間隔が長くなってしまうけど、喜びも一入で懐かしくて。
こういう再会って大人ならではの贅沢だよな。
そんな実体験を基に気持ちを書いた曲。
サウンドは「ベストヒットUSA」的な80年代をイメージ。
ソイツとの思い出の時代も80年代だし、俺らの青春のサウンドだからキュンとくる。
友康がキーボード買って弾いてるんだよ。
歌詞だけじゃなくて音も、その曲の世界観に近づけたかったんだよね。
「オ~レとオマエ~」の部分とか、無理やり日本語を乗せている感じも80年代なんだよ。
違和感のある言葉の乗せ方。
ベタな80年代歌謡曲風を意識したんだ。
こんな音をつけられるのも贅沢なこと。
写真に音をつける、というか、映画に近いような感覚。
軽やかなサウンドに仕上げたのは、「またそのうち会おうぜ!」という気持ちを込めて。
しっとりと懐かしむ曲にはしなかった。
■M-5「俺ときどき...」
この曲は、ほとんど安全地帯。だからこそ「予感」というキーワードが外せない!
古い言葉で言うと"アンニュイ"な感じ。
そしてちょっとお洒落。
俺らが昔、抱いていた"東京"とか"大人"って、こういうアーバンなイメージがあるんだよ。
このコード進行は俺が一番苦手とするパターンなんだよね。
こういう気持ちになること、俺にも、ある。たまには。少ないけど。
なんともやりきれねぇーなぁ、満たされないなぁ、という気持ち。
嬉しいときは嬉しい曲、哀しいときは悲しい曲。
しかし、なんともないときの曲もあっていい。
つぶやきに近い、劇的ではない曲。
でも、それを表現しようとしたらこういう曲じゃないとダメ。
曲の完成度がめちゃくちゃ高かったから、挑戦して面白かった。
絶対、この曲は俺が歌わないほうがいいよ。
誰か歌謡曲として歌ってくれたほうがいい。
友康の曲のアレンジ、楽曲の素晴らしさが分かる曲だと思う。
Bメロの「~ひと雨くる予感~♪」のとこ、素晴らしくいいよ、グッとくる。
やっぱりさ、歌謡曲はBメロなんだよ。
Aメロで落としてBメロでひいてひいて、サビにパーンとなるという歌謡曲セオリー。
歌謡のマナーを完全に守った一曲だ。
この曲は俺とシミ(清水・ベース)が選んだ曲。
友康が「できるか? 大丈夫?」と心配していたけど。
「まぁ、ダメだったら友康が歌ってよ」と言っておいた。
■M-6「武蔵野流星号」
いわゆるラブ・ソングってこういう世界だと思うんだよね。そんな劇的なことばっかりじゃないし。
でもさ、終電なくなってチャリンコで駆け付けるだけでも、二人にとってはドラマチック。
この曲は、周囲の人が意外と「いい」と言ってくれるから、困るよ。
すごい困るし、照れるわ。
うん、とにかく困る!
「こういう曲はちょっと・・・」と言われたほうが良かった。
意外とすんなり通っちゃったなぁ。

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