アタシは、もっちろん、映画鑑賞が、ダイスキ。なるたけ劇場に出かけて、映画を見るようにしている。当然、息子にも映画は、極力映画館で見せるようにしている。んだけれども、時間の関係で仕方なくDVDを見る事もある訳ね。週末の日曜日は、珍しくそんな日だった・・・いや、天気が、春の嵐か、大荒れの雨だった、ということもあるし、みよ子さんが、土曜日のヨガ(週一で、ヨガやってマス!)の後、何気な〜く貸してくれたDVDが、見逃していた映画だった、ということもあるわね!
で、映画は、ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でしたっ!!これは、2000年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞と主演のビョークが、最優秀女優賞を取った作品。一言、衝撃的で、ぶっ飛んだ!(2言か??)これは、脚本、監督、そして、時々撮影もラース・フォン・トリアで、まさしく一球入魂、いや、一作入魂の作品だった・・・この監督にビョークという<鬼才>と<奇才>が、ぶつかり合って出来た作品で、噂によると、ビョークは、この作品で精魂果てて、2度と演じたくない、と言っているらしい・・・
物語りは、アメリカの機械工場に働くチェコ移民が、ビョークの役柄、セルマで段々と視覚を失っていくんだけれど、同じ様に目の悪い1人息子だけには、手術を受けさせたい、とツメを灯すようにコツコツとお金を貯めていく。そんなセルマが、唯一現実逃避出来るのが、ハリウッドの昔のミュージカル作品なのね。で、この「ダンサー」は、ビョークが、作曲して歌い踊るミュージカルでもあるんだよ。意外な取り合わせに、しかも胸にぐ〜んと迫る切ないミュージカルでもあった。
ラース・フォン・トリアーは、尋常なる監督ではなく、職業監督でもないことが、分かり、ひゃっほう!と叫びたい気持ち。<職業監督ではない=魂の監督だもん>。イエ〜イ!!
そうそう、ラース・フォン・トリアーは、デンマーク人ですが、デンマークもいたるところでアメリカ文化にすっかり<ヤラレ>ちまって、故に昨年のアメリカの大統領選には、自分も投票出来る資格があるっと公に発言していたことが、記憶に残っている。冗談半分、本気半分ですな。それに、<フォン>というのも冗談で自らつけた称号何だって。いやまあ、ユニークでいいんじゃない!


