女性自身

2009年10月アーカイブ

自分でも信じられん!今日2回目のブログじゃ〜!!!いや、ナニ、暇って訳じゃありませんよ。でも、学生が、アポに現れるまでの時間にチョコチョコっと書きたいことが、あんのよ。 wink 

アタシは、もっちろん、映画鑑賞が、ダイスキ。なるたけ劇場に出かけて、映画を見るようにしている。当然、息子にも映画は、極力映画館で見せるようにしている。んだけれども、時間の関係で仕方なくDVDを見る事もある訳ね。週末の日曜日は、珍しくそんな日だった・・・いや、天気が、春の嵐か、大荒れの雨だった、ということもあるし、みよ子さんが、土曜日のヨガ(週一で、ヨガやってマス!)の後、何気な〜く貸してくれたDVDが、見逃していた映画だった、ということもあるわね!

で、映画は、ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でしたっ!!これは、2000年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞と主演のビョークが、最優秀女優賞を取った作品。一言、衝撃的で、ぶっ飛んだ!(2言か??)これは、脚本、監督、そして、時々撮影もラース・フォン・トリアで、まさしく一球入魂、いや、一作入魂の作品だった・・・この監督にビョークという<鬼才>と<奇才>が、ぶつかり合って出来た作品で、噂によると、ビョークは、この作品で精魂果てて、2度と演じたくない、と言っているらしい・・・

物語りは、アメリカの機械工場に働くチェコ移民が、ビョークの役柄、セルマで段々と視覚を失っていくんだけれど、同じ様に目の悪い1人息子だけには、手術を受けさせたい、とツメを灯すようにコツコツとお金を貯めていく。そんなセルマが、唯一現実逃避出来るのが、ハリウッドの昔のミュージカル作品なのね。で、この「ダンサー」は、ビョークが、作曲して歌い踊るミュージカルでもあるんだよ。意外な取り合わせに、しかも胸にぐ〜んと迫る切ないミュージカルでもあった。 weep  それにアメリカの法制度にもチャレンジ。 coldsweats02  何を言いたいか、というとまあ、よくもこんな事を思いつき、考え、スト−リーにしたもんだ、というコトねっ!

ラース・フォン・トリアーは、尋常なる監督ではなく、職業監督でもないことが、分かり、ひゃっほう!と叫びたい気持ち。<職業監督ではない=魂の監督だもん>。イエ〜イ!! happy01 しかも、カンヌの大舞台でちょっとオチャラケて、素直に嬉しそうな監督の映像も見てしまった。 (DVDの特典) う〜む、私より2歳年上の今年54歳になるのか。映画に魂を注ぎ込むのは、ハッキリ言って、ボロボロになりますがな。でも、それでもヤラズにはいられん、という「業」を持った監督の作品は、いつも衝撃的であること、間違いなしっ。っつうか、魂を注ぎ込まない作品を作る意味が、あんのかなあ・・・なんて、アタシも小規模の作品ながら、自分の作品に向き合うごとに思う訳です。今ここで「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に出合ったっつうことは、やっぱり、魂を注ぎ込んだ作品を作り続けろ、ということを言われたような気がするんだ・・・

そうそう、ラース・フォン・トリアーは、デンマーク人ですが、デンマークもいたるところでアメリカ文化にすっかり<ヤラレ>ちまって、故に昨年のアメリカの大統領選には、自分も投票出来る資格があるっと公に発言していたことが、記憶に残っている。冗談半分、本気半分ですな。それに、<フォン>というのも冗談で自らつけた称号何だって。いやまあ、ユニークでいいんじゃない!


ダンサー・イン・ザ・ダーク.jpg



ただ今、映画学校は、大忙しの時期。何でかっつうと、学生たちは、撮影期間を終え、これから編集にまさに入るところ、だからね。シドニー映画学校で教え始めて、丸2年、いつもこの時期は、混乱とパニックで、落ち着かないったら、ありゃしない。

映画の制作を教える事は、時には、自分の映画を作る事より難しい! coldsweats02 しかも相手は、ティーンエージャーか、20代前半で、アタシにとっては「子供」のような年齢だからねえ・・・ともかく、今2つのドキュメンタリー・プロジェクトの指導をしなければならないっ!後4週間で、FINE CUT、つまりミックス前までの段階まで映画を持っていかなければならない。そこまでいくかどうか、エラク心配しているのは、教師の私だけで、2人の学生監督は、まだ、アレもコレも撮影したい、撮影出来なかった、とまだ撮影に心を囚われている!

そんな中、1人の編集担当の子、アンソンが、学校で編集したくない、家でやりたい、と言い出した。今や、編集ソフトのファイナル・カット・プロなどは、簡単に自分のPCに入れられ、どこだって編集出来るからね。きちんと編集してくれりゃあ、どこでやってくれたっていいんだけど、問題は、きちんとヤルかどうか、ということ。監督のベンは、アンソンが、家で編集することに大反対で、アタシに何とかアンソンを説得しろ、と迫って来た。ふう。 think  これも教師の仕事だよっ!!

実は、アンソンには、色々と前科がある。突然に連絡が取れなくなったことが、何回かあり、そんな時は、決まって、やらなければならないコトをしていない時だ。(カワイイと言えば、カワイイが、この子は、社会に出てもそんな態度を続けるのだろうか。)そんな状況を逃れるには、編集を学校でするしかない、とベンは、考えていて、私も大賛成だ。ただ、アンソンは、ベンの言う事に全く耳を貸さない。で、ここで、私の出番、という訳ね。

アンソンと☎で全く連絡が、取れないのでEメールを送り、「学校で編集をするよう決定した」旨を知らせる。と、すぐに返信が・・・一言「Displeased」だと。つまり、<不愉快>だって。アンタが、不愉快だろうと何だろうと知ったコトかッ!!angry  映画を完成させる事において、今何が必要か、ということが、最重要課題なんだ! 何て、叱れないからさあ、(映画学校にとって、学生は、神様と言われている!!)根気よく説得したよ。その後、アンソンは、ベンに☎をかけてきて、怒鳴り合いの喧嘩をしたらしい。それでようやく、アンソンは、納得して、学校で編集する事に同意した。まあ、こんなことで昨日の午後の時間をずうっと過ごしました。ああ、またこの時期かよ・・・ gawk

ここで、楽天の野村監督の言葉を思い出しました。
3流選手は、無視、2流選手は、称讃、1流選手は、非難  

アンソンのことは、もっちろん、称讃しましたよ〜ま、何でもいいから、映画を完成すべく努力してくれっちゅうの!



2009年10月27日 11:37

メノポ

マドンナとジーザス.jpg

いよいよ来たかっ!!更年期障害と呼ぼうが、メノポと呼ぼうと、どっちだっていいんだけれどさあ、遂に自分の体に異変を感じ始めているのだ〜 bearing

 

10月13日に成田を発つその日の午前中、本屋に行ったのだが、(息子に頼まれたDS用ポケモンの攻略本を購入するため)ある雑誌に見込まれて(?)しまった。月刊誌の棚で燦然と輝き、私を手招きしているような雑誌だった。しかも、他の雑誌は、何冊かあるのにこの雑誌だけは、1冊だけ。それにデッカイ!(縦およそ30センチ、横23センチ!!)タイトル文字は、黒のボールドで「女性ホルモン」だって。で、その下には、オレンジ色で、「・・・を見方にする本」と謳っている。こりゃ、買わなきゃいきないでしょ。まさに今の私に必要な雑誌ですわい。

 

さてさて、私は、42歳という超高年齢出産をしたりして、何かと世間からは、ワンテンポずれているような・・・で、40代は、あまりにも激動の10年だったので、メノポを意識する事なく過ごしてしまった。そして、今年52歳になり(アラフィーの中にまだ入っているのかな?)あれれ?という現象を3つほど、感じている。

 

1つはですねえ、髪の毛が、グ〜ンと薄くなっちまった!!もちろん、抜け毛もスゴイんだけど、毛が、ペシャペシャなんだよオ。あんなに毛がコワイ、多い、と言われ続けてきたのに〜行く末は、母親と同じ、<ハゲ>なんだろうな。母は、年の割(79歳)には、白髪が少ない。けど、頭のテッペンが<ハゲ>!!本人もかなり気にしているのだ。ま、アタシは、将来剃髪にしたっていいんだけどもね。


2つ目は、右足の股関節が、イタイ!こりゃ、やっぱり体からカルシウムが、失われてる証拠じゃなかろうか。メノポは、骨がボロボロになる〜??


3つ目は、生理不順。これもしょうがないべえ。いずれ、閉経を迎える訳で、言わばその前哨戦、といったところでしょう。こんなこと、ブログに書いてもいいんかい?でも、まあ、セキララ☆ブログだからね。私は、今はっきり言って生理過多。それもダラダラと続くんだ〜こんなのもあり?いつ終わるんだっつうの。ダラダラのせいで生理が、月に2回なんてこともありマス。これをメノポと言わずして、何と言う!!しかもメノポは、閉経を挟んだ10年前後だと〜!!ナッゲエじゃないか。一体私のは、いつから始まってっんだい??

 

メノポの症状は、というと:発汗、ホテリ、イライラ、気分の落ち込み、月経周期の不順、片頭痛、目まい、耳鳴り、肩こり、腰痛、冷え、不眠、むくみ、ゲゲッそれに尿漏れだと。まさしく、具合の悪さ、オンパレードですな。第一、女性ホルモン(エストロゲン)ってスプーンに1杯分だけなんだって。それが、無くなるだけでこんなコトになるのか。だから体ってスゴイし、やっぱり神秘的。ある意味、メノポは、自然の流れということで、順調に老化していくということでもあるんだわ・・・

 

<エイジングに負けない!>とかよく聞いたり、見かけるけど、負けないという態度より、<受け入れる>態度の方が、よくないかい?負けないっていうのは、闘うことだからなあ。そして、それは、自然に逆らうってこと。どこかで自分を愛しい、と思うことが、一番大切なような気がする。それは、<自己受容>につながるからね。ま、本音は、闘う気力も体力もないっつうことかも・・・ sad

 

と周囲を見渡せば(って別に会ったことはありませんが)、1歳年下でハチャメチャに頑張ってる51歳のマドンナが、いるじゃありませんか。ひゃあ、ようヤルわ〜体もガンガン鍛えて、2度目の離婚をササッとして、アフリカから養子2人を迎え、4人の母である上に、ジーザスちゃんって言う、ウソかホントだか分からんような名前のイケメン超年下(22歳!!)ブラジル男が、彼氏だと。脱帽デス。彼女には、メノポは、来ないんだろうか。そんなこと、ねーだろ、とは思いますが。(jpgをクリックしてみてね。写真が、ポップアップするよ!でも、何故最初から写真が、出ないんだろ?)全く、ウラヤマシイ限りですっ smile


2009年10月22日 10:22

揺れ動くこころ

ハーバーブリッジ写真.jpg横浜ベイブリッジ写真.jpgその昔、アン・リー監督(ラスト、コーション、ブロークバック・マウンテン、グリーン・デスティニー他)が、見て「君には、絶対にコメディーの才能がある!」と言ってくれた「When Mrs. Hegarty Comes To Japan」(1992年、日本未公開)





の中で、私は、日本にいるとオーストラリアが、恋しくなり、オーストラリアにいると日本が、恋しくなると告白しているんだけれど、それから10数年、状況は、大きく変わった・・・・

まず、あんまりオーストラリアが、恋しくなくなってきてしまったのよ。<熱を上げていた男との終末的な関係>みたいなんだよね。いや、誤解しないでね。オーストラリアは、とってもいい所だという思いは、変わりません。それにこの地で映画監督にもなれたので、とっても感謝している!そんな謝意は、変わらないんだけれど、何ちゅうか、もうやるべくことは、やり尽くし、思い残す事はないっていうような気持ちになってきちゃっているのも事実。 女心は、ホント、自己中デス。 happy02

そんな中、「THEダイエット!」が、日本で成功(と呼ばせてね!)し、目も足も、そして、これからのキャリアも、しっかりと日本に向いてきている、というか、流れがそうなってきている、と感じるんだなア。もちろん、母の現状もその流れの一つ。そんな中で新作「此岸、彼岸」に取り組もうと思った訳だし、さ。

何よりも母の想いと病をしっかりと受けようという決意ですね。これまで好きなことを好きなだけさせてくれた母に対する厚きお礼、ということ。子に対する真実の愛情って、子を信頼し、手放し、色々と人生体験させ、見守る(時には、救助する!)ことだと、自分が母になって改めて思い知らされ、更には、それを実践してくれた我が母の偉大さを今更ながらに再認識している今日この頃です。
confident

ところがっ!!大きな障害が一つ。あたしゃ、オーストラリアに家族が、いるんだった!(離婚したため、分散家族ですが。) 
シドニーに居住しているのは、元オット(ネパール人)と元オットの長女で、息子にとっては、腹違いのお姉ちゃん夫婦(今年の7月に元オットが、大反対していた南インド人の男性と結婚した!)、それに息子と私。我ら3組は、バラバラにシドニーの町に住んでいますがな。息子は、父親のところに週3日泊まりに行くという忙しさ。17歳年上のお姉ちゃんは、息子をとても可愛がってくれ、時には、母のようでもあり、時には、本気で喧嘩も出来るいいお姉ちゃん。そう、あたしゃ、愛する息子のため、別れたオットの家族とも付き合っております、ハイ。crying

んでもってさあ、元オットは、アラカンなのに、今年になって大借金をして家を購入、しかも遂にオーストラリアの国籍を取得し、オーストラリアに益々根付いていっているんだな!!(ま、これが、ごく普通の移民者の姿、ではある思いますが。)一方の私は、というと、次なる人生のステージに向けて、IT'S TIME TO MOVE ON!という気持ち。いやあ、何から何まで全く合致しない<元フウフ>であります!

そんな<元フウフ>なんてどうでもいいんだけれど、問題は、息子のこと!元オットは、息子を手放さない、と私に宣言をしただ!!少なくとも息子が、成人する18歳(オーストラリアの成人年齢)までは、ね。つまり、息子をオーストラリアに置いて、1人で日本に帰れっつうことね。 
shock

ああ、今や、オーストラリアにいると母を想い、日本にいると息子を想い、という現状になってしまった!人生って、ホント、思うようにならん。そして、覚悟させられることが、多い。私の映画と全く同じです。で、私の気持ちは、すでに固まっている。ただ、息子にどうやって話せばいいのか・・・勘のいい子だから、もう分かっているような気もするんだけれど。

一つはっきりと言えることは、この状況は、新作「此岸、彼岸」には、イイことです。ドラマが、いっぱいだからねえ・・・と、考える私が、スケベったらしい!







2009年10月17日 15:36

ナニ、このギャップは!??

10月14日(水)早朝、予定通り、シドニー国際空港に到着。春だというのに、17度だと!これじゃ、日本よりも涼しいじゃんか。JALは、満席状態で、いつもながらあまり眠れず、「12月に待っているからね!」と涙ぐんだ母のことを想いつつ、まずは、車を預かってもらっていたみよ子さん宅に行き、ボ〜ッとしている頭でも、車を小10分ほど運転してようやく自宅アパ−トへ。車の運転=オーストラリアの現実だわい!

さて、8月で10歳になった息子は、今週は、自宅近くのテニス・キャンプ(tennis ) に行っているので(春休み中)、午後3時に迎えに行かねばならぬ。って、もう数時間しかない!ここで、寝ると起きられないと思った私は、しょーがねえなあ、とばかり、洗濯など家事をボチボチとしつつ、みよ子さんから頂いたお昼のお弁当を食べて時間つぶし。(みよ子さん、おいしかったよ!ありがとう sign03   )あ〜あ、何だか、<監督>なんて呼ばれた日々は、ソク遠くになりにけり、ですな!このギャップは、いつもながらスゲエ。

待望の午後3時。原監督と山形で抱き合っちゃったことだし、ここは、息子とも抱き合うべ〜と思いつつ両手を高く掲げた私を見つけた息子は、にやっと笑いつつも、スウ〜っと目の前を通り過ぎていく・・・拍子抜けした私(weep)  が、車に乗り込むと、息子は開口一番、「ハラ、へった!」ナ、ナ、ナンなんだ、この態度!!あ〜あ、息子は、ホント、比類なき照れ屋で考えてみれば、私ソックリなんだけど、さ。「お帰り」「会いたかった」とか、全くナシね。

それにしても、男の子って単純。1. 腹が空いていないか。 2. 眠くないか。 3. 暑いか、(寒いか)。とまあ、この3点を重点的に心配していれば、よろし。息子は、成長期なので、常に<腹空き>状態で、よって常に私は、<メシの支度>に追われるワケです。そう言えば、この話しを女性自身のウェブ会社の人間にしたら、「いやあ、大人になってからも男って同じようなもんっすよ。」って言ってたな。ふ〜ん、やっぱり、そうなんだ。

ところで、息子へのお土産の中に藤子F.不二雄全集<オバQ 2>が、あるのだ〜この「オバQ」は、小学校の頃、絵が全く描けなかった私が、唯一描けたマンガなんだい!今、息子も「オバQ」を夢中で読んでくれてとっても嬉しい。まさか、親子2代に渡って読むようになるなんて、思いもしなかったなア。それだけ藤子作品には、時代を超えたモノが、あるってことね!それにしても、息子に教えられて今コーフンしているのが、あのラーメン好きの<小池さん>は、どらえもん、オバQ、それにパーマンにも出ているってことです。知らなかった!! happy02 それと、小池さんにカワイイ嫁が、くるんだけれど、おいしい食事ばかり作って、ラーメンを食べられなくなった小池さんが、ラーメンを食べるべく努力をするという話しは、すっかり忘れていたなア。ああ、こんなささやかなことを知ることで、とってもハッピーになれましたっ・・・

オバQ.gifしかし、つくづく、息子によって親にしてもらっている、というのが、実感です。ま、来週の月曜日に職場に行くまで、息子と向き合って暮らしましょ。scissors
















(C)藤子F.不二雄/小学館




2009年10月12日 15:56

快感だったでしょ!?

10月11日、3連休の真ん中の日曜日に、日帰りという強行スケジュールで、山形国際ドキュメンタリー映画際まで、行ってきました〜「THEダイエット!」が、ニュードックス部門で上映されるためです。午後3時半からの上映会場は、山形市民会館。ゲッ、1000人以上のキャパ。そんなに入らないべ〜coldsweats02 (と思いきや、正式入場数は、分かりませんが、たくさん来て頂きました。本当にありがとう!)

でも、山形って空気も澄んでいて、ホント、さわやか。そして、フト周囲を見渡せば、おおお、ペットボトルの水は、山形、蔵王の氷が解けて水道水となり加熱処理されたもの、山形ソバ、山形のだだちゃ豆、山形のラスクと山形づくし。このこだわりは、イイっすね。横浜だったら、シューマイぐらいだな。 しかも、米沢の牛肉弁当を大枚、1100円も出して帰りの新幹線の中で買っちまった。ブランチとして、本日、母と半分コして食べました!すっげえ、ウマかったっていつも、食いもんにいくから、痩せられないんだよっ!pout

さて、時間軸を昨日の午後に戻すとー「THEダイエット!」上映開始5分前に私の意中の人が、ブラ〜リと現れたのであります!!ジャジャジャジャ〜ン!!何をかくそう、我が師、原一男監督であります!!ぎゃあああああ。来ている何て知らなかった!!!一気にハイになったアタシ、だよ。そして、日本人にあるまじき行為をしたのです。原監督と公衆の面前で抱き会ってしまった!!!lovely

しかも、原監督は、私の「THEダイエット!」をしっかりと大スクリーンで見て下さり、最前列で、上映後の質疑応答にもいてくださりました。(ヘンな敬語だね?)。でも、原作品の影響は、私にとって計り知れないので、このコーフン状態をお許しくだされ。

質疑応答後、外の会場(すでに夕方)で撮った原監督との記念写真が、コレ。単に原監督ファンのストーキング・オバサン状態やね、この写真のアタシは!(中山さん、写真提供をありがとうデス。)-1.jpgそんな私に原監督は、一言「THEダイエット!」は、<快感だったでしょ?>と、のたもうたのでした。いやあ、参った。でも、確かに!
-1.jpgあれっ?何で同じ写真が、2枚も貼り付いたんだあ??クッソ〜まだ、このブログの機能の使い方、分かんねえなア!



「THEダイエット!」ポスター最終(2009.4.6).jpg

ドキュメンタリー映画「THEダイエット!」の監督で主演女優(?)の関口祐加(?)で~す!トントン病死、いや拍子で女性自身のWEBブログを開設する事になりました。よろしくねっ coldsweats01 (女性自身サマサマだあ!)

さて、ドキュメンタリー映画の監督なんて、ホント、ツブシが、効かないもんです。自分で映画のプロジェクトを起ち上げないといけない。でも、そんな簡単にアイデアが、泉のように湧くもんでもなし。何よりも喰っていけないのよ~

ちょっと「THEダイエット!」が、劇場公開されてマスコミに注目されたからって、いい気になんなよ!ってことだわさ。

そこに忽然と現れた私の次作の被写体!いや、実は、灯台下暗し、だった・・・現れたもナンモ、私を産み落とし、私をずっと心配し、そして、20代でトットとオーストラリアに飛び出していってしまった私を信頼して手放してくれた、我が母、です。

ここ2年ほど、認知症初期の症状が、ゆっくりと、でも確実に現れ始めた母を被写体に「此岸、彼岸」(仮題)を作ろうかと思ったのは、「THEダイエット!」の日本での配給が、決定し、初めて配給会社の社長に会った時のこと。今年の1月、社長に母の状況を話したところ、一言「映画にしよう!」エエエエッ。でも、すぐ納得した私。これが、映像作家の性(さが)だよっ!

それから8カ月、9月22日79歳の誕生日を迎えた母の撮影を敢行。自らカメラを持って撮影するのは、初めてで、ド緊張しました。ところが、母は、超自然体、というか、私のカメラが無きごとくふるまい、脱帽!そりゃあ、私って、母親にしたら、訳の分からないことをしている<娘>だもんなあ。

母との日常は、10月13日にシドニーに戻るまで後わずかな期間。10歳の息子を元オットの処に置いてきているからね。ああ、何てシガラミだらけの人生・・・

ところで、おとといの夜の母との会話:

お風呂から出てきた私に、床を箒で掃いていた(多分掃除機の使い方を忘れた)母が、チリトリを見せた。

母:アンタ、抜け毛がスゴイねえ。アタシより抜けているんじゃないの?

私:そうなんだよ。ここのところ、抜け毛が多いんだ。でも、その毛は、(チリトリを見ながら)髪の毛じゃないんじゃない?

母、チリトリに顔を近付けながら―

母:いや、これは、アタシのジンジロ毛じゃないよっ!アンタのよ!!アンタのマン毛、こんなに長いの~ (「THEダイエット!」を見てご確認あれ。)

ジンジロ、マン毛って、昔の母だったら、こんなに単刀直入に言えなかったよ。ソレ、撮ったかって?撮ってね~よ。だって、私、全裸にタオルを巻いただけの姿だったんだから!

今回は、母の行動、言動が、予測しにくいところが、大きな落とし穴かも。ドキュメンタリー映画は、撮れないところだらけで成立している映画形態なんです・・・トホホ。 

wobbly 

 

 

 

 



プロフィール

sekiguchi

関口祐加 最新作 『此岸 彼岸』

1957年5月、横浜本牧生まれ。
フト気が付けば、すでに在豪28年目、日本に住んでいた時よりも長くなり、唖然。映画を作り始め20数年たつが、母親は、今に至るまで私が、何をしているのか全く分からず。だって、今回の「THEダイエット!」で、やっと監督作品3作目と超寡作。最新ドキュメンタリー映画作品「此岸、彼岸」は、そんな母を被写体に2009年9月に撮影が始まったばかり。更には、<衝撃的な>初劇映画作品「嘘をつく女」をメノポが、ヒドクなる前に作るのが、大きな夢ですっ!「戦場の女たち」「When Mrs. Hegarty Comes to Japan」「THEダイエット!」(原題:Fat Chance)ともに、内外で受賞数多数。

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