遂に昨日、「ハート・ロッカー」を見てしまった。聞きしに勝る出来映えの映画で、文句なしの★★★★★
っつうか、まだ今日もその衝撃度に茫然自失と戦慄が止まらないっ!スゲエ映画だ。英語で言うと Holy Fucking Shit!!! (Please excuse my language...)という気分っす。
今回は、初めて横浜に出来た109シネマズに行って見て来ましたよん。実は、地元にも松竹系の立派な映画館、ムービックスがあるんで、普段は、横浜駅周辺にも出かけない、という無精な地元生活なんすっ!
ま、映画館のコンプレックス事体には、そんなに驚かなかったけれど、いやあ、単館の映画館は、大変だよなあ、とは思ったなあ。シドニーだって、ほとんどが、ゲームセンター付きの映画館コンプレックスだもんね。109シネマズは、ゲームセンターのみならず、レストラン付き!ま、ここに来たら1日遊んでいってね〜というコンセプトな訳ね。
横浜駅東口から歩いて7分らしいけど、例によって方向音痴なアタシは、みなとみらい線で新高島駅で歩いて2分コースを選択!新高島駅付近には、アンパンマン・ミュージアムやら劇団四季のキャッツ・シアターが、あるらしい。へえええええ、そーなんだ。ね、横浜って文化的でしょー?
とまあ、そんなアタシの郷土愛なんぞ、ど〜でもよろし。で、本題の「The Hurt Locker」ですが、何が、そんなにスゲエかと言うと、アタシを戦場に引き込むような臨場感
主役のジェレミー・レナー(ウィリアム・ジェームズ2等軍曹)と一緒に爆弾処理をしているような緊張感をずっと強いられる。でもさ、アクションとサスペンス満載なんだけど、もっちろん、それだけじゃないんだよ〜、アタシが、震撼とさせられた理由は!!

どういうことかって言うと、まず、映画の冒頭で引用された言葉に注目!「戦争での高揚感は、時として中毒になる」(クリス・ヘッジズ 〜ニューヨーク・タイムズの戦場特派員) 'War is a drug' ということだ〜ね
で、この引用を下地に書かれたキャラクターが、ジェームズ2等軍曹なんだよね。
アタシが、心底身振るいしたシーンが、あるの。このシーンは、女性監督だから
って思えないこともナイ。ブラボー中隊の任務が明けた(=365日間生き残った)ジェームズ2等軍曹が、本国のアメリカに戻り、離婚した妻の間に出来た男の子赤ちゃんをあや
しているシーン。そこで、まだ言葉を話せない赤ん坊に向かって「オマエもいつかは、このおもちゃが、ただのブリキであることや、ぬいぐるみは、単にぬいぐるみでしかなく、特別な存在ではないことを知る時がくる。」って告白調で言うんだよ〜
彼にとっては、戦場で死と隣り合わせの爆弾物の処理をしている時だけが、<生きている>って感じられるんだ・・・だから、スーパーでシリアルの買い物をしたり、屋根の樋に詰まった落ち葉を取り除いたり、息子をあやしていても、そんな人生に
は、ちっともコーフン出来ない。挙げ句の果て、赤ん坊にしか告白出来ない孤独な偏愛・・・で、最後のシーンは、また次の任務で爆弾処理用のスーツを着用して、爆弾装置に向かって歩いていくシーン。アタシは、しばらく、イスから立ち上がれませんでしたね。ハア〜 
とにかく、頭の中は、色々な思いでイッパイだったんだ〜
ベトナム戦争以降、アメリカが関わってきている戦争は、すべて志願兵によって、だね。これって、とっても重要な事実だよ。ここが、イラク戦争とベトナム戦争が、根本的に違う点だ。マイケル・ムーアの映画にも出て来たけれど、マリーン海兵隊の2人が、下層階級の地域に出向き、いわゆる求職活動をするんだな。今や、お国のため、と言うより失業/下層階級を抜け出して食うために兵士になるっつうことだ。
ここで直ぐに思い浮かべるスーパーでのワンシーン。ローカメラ・アングルでシリアルを画面いっぱいに映し出す。シリアルは、資本主義の象徴以外の何モノでもない!!何百という種類のシリアル。ここまで数のあるシリアルは、バカげていると感じさせる監督の確かな演出によるショットだ。もっちろん、ジェームズ2等軍曹が、日常生活に適応出来ないという意味の場面でもある。そして、アタシに最も大きな戦慄が走った瞬間でもあるんだ〜
アメリカは、すでに資本主義のクライマックスに到着し、今は、この信望してきたキャピタリズムのせいで自力では、格差社会を是正することが出来なくなってしまっている。よって、ジェームズ2等軍曹のような職業軍人を養っていくためにも戦争は、絶対に放棄するコトが出来ないんじゃないのー そう考えれば、あのブッシュ大統領によるこじつけイラク侵略も分かるし、アフガニスタンだって続けなけりゃならん。 戦争は、アメリカという国にとって麻薬 = War is a drug for the United States of America!!なんだよ。
アタシが、「ハート・ロッカー」にド肝を抜かれたのは、そんな理由からなんだ〜
巷では、この映画に関して映画評論家、ジャーナリスト、そしてドキュメンタリー作家のどエラ〜イ先生方が、色々と書いていますが、誰が何と言おうと、アタシは、キャスリン・ビグロー監督に敬意を表す次第ですっ
(あ〜あ、今回のブログは、力が入って、チカレタぜ。)

★そうそう、シャーロック・ホームズの方も見ましたがな。(かなり前)まあ、2人の優秀な役者の掛け合い漫才を見ているみたいで楽しかったよ。アタシの感想は、と言うと、ガイ・リッチー監督、マドンナと別れてやっと映画が、作れるようになったね〜、よかった、よかった、でしたっ!★
今回は、初めて横浜に出来た109シネマズに行って見て来ましたよん。実は、地元にも松竹系の立派な映画館、ムービックスがあるんで、普段は、横浜駅周辺にも出かけない、という無精な地元生活なんすっ!
横浜駅東口から歩いて7分らしいけど、例によって方向音痴なアタシは、みなとみらい線で新高島駅で歩いて2分コースを選択!新高島駅付近には、アンパンマン・ミュージアムやら劇団四季のキャッツ・シアターが、あるらしい。へえええええ、そーなんだ。ね、横浜って文化的でしょー? とまあ、そんなアタシの郷土愛なんぞ、ど〜でもよろし。で、本題の「The Hurt Locker」ですが、何が、そんなにスゲエかと言うと、アタシを戦場に引き込むような臨場感

どういうことかって言うと、まず、映画の冒頭で引用された言葉に注目!「戦争での高揚感は、時として中毒になる」(クリス・ヘッジズ 〜ニューヨーク・タイムズの戦場特派員) 'War is a drug' ということだ〜ねアタシが、心底身振るいしたシーンが、あるの。このシーンは、女性監督だから
しているシーン。そこで、まだ言葉を話せない赤ん坊に向かって「オマエもいつかは、このおもちゃが、ただのブリキであることや、ぬいぐるみは、単にぬいぐるみでしかなく、特別な存在ではないことを知る時がくる。」って告白調で言うんだよ〜
は、ちっともコーフン出来ない。挙げ句の果て、赤ん坊にしか告白出来ない孤独な偏愛・・・で、最後のシーンは、また次の任務で爆弾処理用のスーツを着用して、爆弾装置に向かって歩いていくシーン。アタシは、しばらく、イスから立ち上がれませんでしたね。ハア〜 とにかく、頭の中は、色々な思いでイッパイだったんだ〜
ここで直ぐに思い浮かべるスーパーでのワンシーン。ローカメラ・アングルでシリアルを画面いっぱいに映し出す。シリアルは、資本主義の象徴以外の何モノでもない!!何百という種類のシリアル。ここまで数のあるシリアルは、バカげていると感じさせる監督の確かな演出によるショットだ。もっちろん、ジェームズ2等軍曹が、日常生活に適応出来ないという意味の場面でもある。そして、アタシに最も大きな戦慄が走った瞬間でもあるんだ〜
アメリカは、すでに資本主義のクライマックスに到着し、今は、この信望してきたキャピタリズムのせいで自力では、格差社会を是正することが出来なくなってしまっている。よって、ジェームズ2等軍曹のような職業軍人を養っていくためにも戦争は、絶対に放棄するコトが出来ないんじゃないのー そう考えれば、あのブッシュ大統領によるこじつけイラク侵略も分かるし、アフガニスタンだって続けなけりゃならん。 戦争は、アメリカという国にとって麻薬 = War is a drug for the United States of America!!なんだよ。
巷では、この映画に関して映画評論家、ジャーナリスト、そしてドキュメンタリー作家のどエラ〜イ先生方が、色々と書いていますが、誰が何と言おうと、アタシは、キャスリン・ビグロー監督に敬意を表す次第ですっ

★そうそう、シャーロック・ホームズの方も見ましたがな。(かなり前)まあ、2人の優秀な役者の掛け合い漫才を見ているみたいで楽しかったよ。アタシの感想は、と言うと、ガイ・リッチー監督、マドンナと別れてやっと映画が、作れるようになったね〜、よかった、よかった、でしたっ!★

