とまあ、はたまた手前勝手に原監督の ことを熱く語るには、理由が、あるのどえ〜す
http://www.jackandbetty.net/harakazuo.html
ジャック&ベ ティでの原監督の紹介文は、以下のごとくざんす。
- 至高のドキュメンタリー作家であり、日本映画界の異端児。
- 映画の枠をこえて、社会に衝撃を与え続けてきた原一男の全監督作を一挙上映!
そう、原一男は、日本映画界の異端児で、社会に衝撃を与え続けてきた監督、なんデス。ここにアタシが、原監督を師と呼ぶ理由が、あんの。原監督ご自身と監督の作品からは、ドキュメンタリー映画を作る<覚悟>や<姿勢>をアタシは、学んだんだ。いや、他にも立派な作品を作られた先人の監督たちは、います。そして、もちろん、尊敬している。でもね、原監督は、そんな先人監督たちと同じコトをしったってしょーがない、何か自分だけが、作れる映画は、と考えたんだね。この姿勢ってとっても大切なことだと思う。影響は、受けるけれど、自分だけにしか作れない作品を作る覚悟、だよね。いや、ホント、他の監督と同じコト、してたってショーガナイじゃん![]()
<さようならCP> 以下スチール写真のすべては (C) 疾走プロダクション

<極私的エロス> 原監督から去った妻の出産シーン。生まれてくる赤ちゃんは、原監督の子供ではありません、あしからず。
しかし、ここでムズカシイ課題は、センセーショナルが、目的の映画になっては、アカン、ということなんだ〜 原監督の映画に被写体として登場する人物は、皆とっても魅力的で、過激で、アジテーター。言わば監督にそういう<選球眼>が、あるということだよね。この被写体を追えば、きっと何かが起こる、次いでに、何かが起こるようにチョイと仕掛ける・・・ 原監督の被写体全員が、監督のそんな思惑に拮抗できる人たちなんだよ。そりゃあ、監督と被写体のせめぎ合いになって、絶対にオモシロイストーリー展開になるわさ〜
原監督は、よく<エンターテーメント>という言葉を使われます。これは、確かにドキュメンタリー映画では、誤解を招きやすい言葉なのかも知れない。人の不幸が、エンターテーメントなる〜?例えば、私の新作の被写体、母と母の認知症もエンターテーメントになるのか。でもね、原監督が言うエンターテーメントは、作り手である私たち監督の姿勢のことなんだと思う。お金を払って見に来て下さるお客さんを楽しませる技を監督は、持ち合わせていなければイケナイ。一般的に記録映画だと、どうしてもお客さんを<啓蒙する>という方向性にいっちゃうんじゃない?あるいは、ホームビデオっぽくて作品すらにもなっていない、とか。これは、NO, NOだよねっ。プロだったら、絶対にやっては、イケマセン。
ここまで原監督作品のすべてを大絶賛してきましたが、最新作で劇映画の「またの日の知華」だけは、見ていないんだ〜
さて、原監督とアタシの師弟(妹!!)間には、まだ解決していない問題があんの!!な〜んて意味深に書くほどのコトもないだけどさ。それは、<ドキュメンタリー映画って何?~ What is documentary?>という命題の議論が、完結していない、ということ。実は、何回か師とメールでやりとりは、したんですが、まだまだ、アタシ、大消化不良状態デス。新藤兼人監督(98歳!)は、「劇映画もドキュメンタリー映画も同じである。」と断言されているんですね。この言葉は、とっても含蓄のある言葉で、いつかこのことを師とじっくり話し合い、そして、日本語と英語で書いてみたい、というのが、アタシの密かな(もう密かじゃなくなった!)人生の目標の一つ。でも、こんなこと書いたって誰も読んでくれないか〜
とにもかくにも、最後になったけれど、原監督、小林プロデューサーのトークがありますっ!もっちろん、アタシも駆けつけま〜す。原監督の全作品を見る絶好の機会です!!是非、是非、皆さん、我が愛するホームタウン、横浜(まただよ!)のジャック&ベティ・ミニシアターまで足を運んでね〜
ミニ・シアター ジャック & ベティ
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