アタシが、今生きている世界は、ナント狭いんだろ。
毎日、母のことを思い、母に振り回され、母に笑わされ、時には、母に苛立ち、という具合に母一色だもんねえ〜
ナンたって、撮影が、あるだ〜ね。
先日、母が、初めてカメラの前で<荒れた>んだよ〜
っつうか、母が、荒れたから、即カメラを回した、と言う方が、正しっか
最近の母は、カメラに慣れちゃってるカンジが、する。あんまりアタシのカメラに反応しなくなっているんだよね〜。それだけアタシが、母に対してカメラを向けているっつうこともあるし、母には、そんなアタシの光景が、日常化しているのかも知れない。
あるいは、認知症が、悪化しているのかも知れないなあ・・・
で、母が、荒れた理由は、初期アルツハイマー病の診断から早くも2週間経ち、再び脳神経外科に行こうって誘ったのをエラク嫌がって、怒ったんだよ!
「私しゃ、どこも悪くない。ナンで脳の医者なんかに行かなきゃならない!!」ってさ。まあ、母の根拠なき自信ですけど、ね。でも、きっと、MRIや認知症を診断する長谷川方式は、イヤだったんだろ〜な。そのイヤだったっつう感情だけが、残っていたんじゃないの。何となくそんな気が、するよ〜
だって、アルツハイマー病診断後、疲れたらしくその後2週間、一度も家の外に出ず、だよっ!!その間、アリセプトを処方されて服用、3回大下痢(本人申告だけど)までしてさ〜
う〜ん、ここが、ムズカシイとこですな。介護する立場 vs. 介護される立場という関係。ちまたには、いずれも、いずこも介護する側のハナシは、多いわな。とっても親切に、忠告をしてくれる諸先輩たちも、完璧に介護する側からの視点の発言。(いや、もっちろん、ありがたく拝聴してますよっ!
)
でもさあ、介護される人間の立場のハナシや感情的な気持ちを綴ったモノは、あんまり見かけないような気がする。特に母程度のアルツハイマー病の人のハナシ。介護される側にとって何が、ベストなのか。これってホント、人様々だ〜ね。十人十色のはず、だよね。でも、アタシらは、一般的にマニュアルがおスキ。マニュアルは、ココロの安定剤みたいなのかもね・・・
母にとって何が、ベストなのか。更に母のベストは、他の介護される人のベストとは、限らない。しかも、介護側のベストとも、必ずしも一致しないじゃん。
ああ、大いに悩むよっ
昨日の午後、母に思い切ってインタビューして聞いてみたんだ〜「忘れていくってどんな気持ち?」って、さ。もちろん、撮影したよ!母は、素直に「忘れた、ということを思い出す時もあるけれど、何を忘れたんだか、全く分からない。もう諦めの心境だよ。」ってカメラに向かって言ってくれた。
ここで突然なんすけど、アタシ、この母の最新映画で、ドキュメンタリー映画から足を洗うような気がしますって、まだ完成してもいないのに、そんなコト、言っていいのか〜
でも、これ、確信的な予感
一つには、これまた確信的に、アタシは、これから先、母以上の被写体に出会えるとは、思えないから。少なくともこの「此岸、彼岸」は、アタシのドキュメンタリー映画における集大成になるだろうって感じている。撮影中にこんなコト、思うのは、初めてなんだけどさあ〜
とにかく、母には、いっぱい笑ってもらいながら、
彼岸に辿り着いて欲しい・・・アタシの今や彼岸、いや悲願だよっ。
と思いつつ、カメラを回すのであった。
ナンたって、撮影が、あるだ〜ね。
先日、母が、初めてカメラの前で<荒れた>んだよ〜
最近の母は、カメラに慣れちゃってるカンジが、する。あんまりアタシのカメラに反応しなくなっているんだよね〜。それだけアタシが、母に対してカメラを向けているっつうこともあるし、母には、そんなアタシの光景が、日常化しているのかも知れない。
あるいは、認知症が、悪化しているのかも知れないなあ・・・
で、母が、荒れた理由は、初期アルツハイマー病の診断から早くも2週間経ち、再び脳神経外科に行こうって誘ったのをエラク嫌がって、怒ったんだよ!
「私しゃ、どこも悪くない。ナンで脳の医者なんかに行かなきゃならない!!」ってさ。まあ、母の根拠なき自信ですけど、ね。でも、きっと、MRIや認知症を診断する長谷川方式は、イヤだったんだろ〜な。そのイヤだったっつう感情だけが、残っていたんじゃないの。何となくそんな気が、するよ〜
だって、アルツハイマー病診断後、疲れたらしくその後2週間、一度も家の外に出ず、だよっ!!その間、アリセプトを処方されて服用、3回大下痢(本人申告だけど)までしてさ〜う〜ん、ここが、ムズカシイとこですな。介護する立場 vs. 介護される立場という関係。ちまたには、いずれも、いずこも介護する側のハナシは、多いわな。とっても親切に、忠告をしてくれる諸先輩たちも、完璧に介護する側からの視点の発言。(いや、もっちろん、ありがたく拝聴してますよっ!
でもさあ、介護される人間の立場のハナシや感情的な気持ちを綴ったモノは、あんまり見かけないような気がする。特に母程度のアルツハイマー病の人のハナシ。介護される側にとって何が、ベストなのか。これってホント、人様々だ〜ね。十人十色のはず、だよね。でも、アタシらは、一般的にマニュアルがおスキ。マニュアルは、ココロの安定剤みたいなのかもね・・・
母にとって何が、ベストなのか。更に母のベストは、他の介護される人のベストとは、限らない。しかも、介護側のベストとも、必ずしも一致しないじゃん。
ああ、大いに悩むよっ
昨日の午後、母に思い切ってインタビューして聞いてみたんだ〜「忘れていくってどんな気持ち?」って、さ。もちろん、撮影したよ!母は、素直に「忘れた、ということを思い出す時もあるけれど、何を忘れたんだか、全く分からない。もう諦めの心境だよ。」ってカメラに向かって言ってくれた。
ここで突然なんすけど、アタシ、この母の最新映画で、ドキュメンタリー映画から足を洗うような気がしますって、まだ完成してもいないのに、そんなコト、言っていいのか〜
一つには、これまた確信的に、アタシは、これから先、母以上の被写体に出会えるとは、思えないから。少なくともこの「此岸、彼岸」は、アタシのドキュメンタリー映画における集大成になるだろうって感じている。撮影中にこんなコト、思うのは、初めてなんだけどさあ〜
とにかく、母には、いっぱい笑ってもらいながら、と思いつつ、カメラを回すのであった。

