1月25日、米映画芸術科学アカデミーが主催する第83回アカデミー賞のノミネートが発表された際、アタシは、思わず飛び上がっちゃったよん。
だって、オーストラリアのベテラン女優、ジャッキー•ウィーヴァーが、助演女優賞にノミネートされちゃったんだもんね〜
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オーストラリアの役者って、さ、国内であまり多くない仕事の機会よりも、海外に仕事を求め、結果、アメリカやイギリスで活躍する人達が、多いのよん。今回、他にもオスカー・ノミネートされた オーストラリア人のニコール・キッドマンや、ジェフリー・ラッシュを見ても分かるざんしょ。
でも、ジャッキーは、ずうっとオーストラリアの国内だけで活躍して来たのよ。ジャッキー自身、生粋のオージー(オージー英語発音だぜ!)で、オージーのいいところをすべてもっている人なんす〜![]()
何で、こんなこと書くかっちゅうと、実は、アタシが、オーストラリア国立映画学校の監督科で勉強をしていた頃(今から20年以上も前の話しだ〜
)、監督のためのアクター・フォビア=役者恐怖症というワークショップにジャッキーが、招聘された役者の一人だったんよ〜ほんでもって、アタシのチームになり、アタシが、初めて演出を試みた役者が、ジャッキーだったっつう、スゲエ関係![]()
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きっと、ジャッキーにとっては、監督の1人に過ぎなかったアタシのコトなど、記憶に残ってナイだろうけど、アタシのジャッキーの印象は、トテモ強烈だったなあ。
彼女に<演ずる>ということは、どういうことなのかを叩き込まれた、と言っても過言ではないのだよ。
映画は、監督と役者の共同作業であること、役柄(キャラクター)を徹底的に議論し合うこと、人間の心理を理解することの重要さ。
彼女には、心理学、中でも臨床心理学を勉強しなさい、と言われたっす〜。つまり、ジャッキーの言葉を借りれば、演ずるということは、<人物(キャラクター)の肌の下に潜り込んで、世間的にどんなに極悪というレッテルを貼られても、その人物に共感出来るところ探る>ということなのね、ほんで、常にオープンであること、真摯であること、世間的な価値観に囚われないこと等々。
ジャッキーは、ワークショップで与えられた役柄でも、手を抜かずド迫力だったことが、今でも忘れられないな〜![]()
今回、ジャキーが、オスカーにノミネートされたオーストラリア映画「Animal Kingdom」は、メルボルンの暗黒街を牛耳る犯罪一家の話しなの。ジャッキーの役は、犯罪一家の頂点に立つ優しい祖母であるとともに、母親という役どころ。

(C) ソニー・ピクチャーズ・クラッシクス
実は、さ、この映画、昨年6月にオーストラリア国内で公開されて以来、facebook内でも大騒ぎしてたっす〜オーストラリア国内の映画賞をすべて総ナメにしたからね![]()
お陰で、アタシも主役の一人、ジャッキーの息子役をやったベン・メンデルスゾーン(写真左側)とfacebookで、オトモダチ関係になってるし、さっ
うっひゃっひゃ〜
それは、まあ、置いといて、ジャッキーのインタビュー記事ナンカ読むと「撮影に入る前に、友人の臨床心理学者に聞きながら、反社会的な人の脳裏を勉強してみたの。」と相変わらず、熱心に役作りをしたことが、分かるなあ。
ナニナニ、異常なまでの優しさが、犯罪者である息子達を一層、横暴にする・・・う〜む、こういった理解と解釈が、とってもスバラシイわ〜![]()
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アタシが、ワークショップ以降、人間の心理とその行動に深く興味を持つようになったのは、まさしく、ジャッキーのお陰!ジャッキー、サマサマだよ〜![]()
実際、このことは、現在撮っている母の新作「此岸、彼岸」の中で、母を理解するコトにとっても役に立っているわさ。
さあさあ、オスカー賞受賞式の2月27日、テレビの前でジャッキー•ウィーヴァーのことを応援するぞ〜![]()

