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2009年12月 3日 09:01

過激なリトル・ブリテン!

昨晩、今日の天気予報を見ようと、テレビを夜9時半過ぎにつけたところ、スゴイものを見てしまった〜 sign03 wobbly  「リトル・ブリテン USA」ざんす。<リトル・ブリテン>は、イギリスのお笑いコンビ。いや、日本的な<お笑い>なんていうナマヤサしいモンじゃ、ないなっ。チョー過激な天才コメディアンの2人だよ。

マット・ルーカスとデイビット・ウォリアムズというコンビは、ブリストル大学の同級生同士で、何でもコメディー・サークル時代から活動していたらしい。だいたい、母国の<グレート・ブリテン>を揶揄って<リトル・ブリテン>と名付ける所から、権威をオチョクっていることが、分かるでしょーが。BBCが、2003年から2005年にかけて、2人のキャラ重視スキット・ショーを放映して、人気が、大爆発したんだよ。BBCも大したもんだねえ。NHKは、こんな過激なコメディーを放映することが、出来るだろうか。デッキネエだろ〜な!! happy02

で、「リトル・ブリテン USA」。スッキト1:アメリカ大統領執務室。黒人の大統領(オバマさんね!)が、ブロンドの7/3分けのイギリスの首相と会談している。イギリスの首相は、もちろん、<リトル・ブリテン>のデイビット・ウォリアムズ。このイギリスの首相は、ゲイで、アメリカのマジメ大統領に迫っていく!例:オバマ大統領が、書類を取ろうとかがみ込むと、そのお尻の直ぐ後ろにくっつくように、イギリスの首相が、立っている!!

スキット2: 「アメリカでは、老後、デブで金持ちだと世界クルーズの船に乗り込む」というナレーションが、入り、女装で、シルバーのド派手ドレスを着たマット・ルーカスが、クルーズ船のカジノで賭けをしている・・・ドンドン負けて、最後は、洋服まで賭けて、オッパイ丸出し(しかもたれパイ!!)の全裸になってカジノ室から堂々と出て行く!

とまあ、見ている方をドンドン追い込んでいく、とってもブラックなコメディーね。品格がないと言えば、ないんんだけれど、そんなこともしっかりと見据えた上で、この2人は、スキットの脚本を書いているんだな。やっぱり、イギリス人で、テレビ出身、最近は、映画制作をしているサシャ・バロン・コーエンを思い出します。「ボラット 栄光ナル国家カザフタンのためのアメリカ文化学習」「ブルーノ」の2作ね。

それにしても、コメディアン = とっても<いい>役者でもある!これは、日本のお笑い芸人にも言えるんじゃなかろうか。きっとコメディーをやることは、タイミングを磨くことになり、それが、演技にも反映されるんだろうーな。


リトル・ブリテン.jpg                             (C) BBC  左端:マット・ルーカス  右端:デイビット・ウォリアムズ


ともかく、紳士の国、大英帝国から出てくるコメディーは、ひたすら過激なのであ〜る。すっげえ!





プロフィール

sekiguchi

関口祐加 最新作 『此岸 彼岸』

1957年5月、横浜本牧生まれ。
フト気が付けば、すでに在豪28年目、日本に住んでいた時よりも長くなり、唖然。映画を作り始め20数年たつが、母親は、今に至るまで私が、何をしているのか全く分からず。だって、今回の「THEダイエット!」で、やっと監督作品3作目と超寡作。最新ドキュメンタリー映画作品「此岸、彼岸」は、そんな母を被写体に2009年9月に撮影が始まったばかり。更には、<衝撃的な>初劇映画作品「嘘をつく女」をメノポが、ヒドクなる前に作るのが、大きな夢ですっ!「戦場の女たち」「When Mrs. Hegarty Comes to Japan」「THEダイエット!」(原題:Fat Chance)ともに、内外で受賞数多数。

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