女性自身

ヨコ様&みのもんたさん 対談②

Jx4r3733 1回目の対談では、
「チャンスがあれば、ドラマの世界に身を置きたい…」
と、役者への憧れを語っていたみのさん。

2回目の今日は、ヨコ様の「役者は演じることはできても、自分を素直に出すのが気恥ずかしい」との言葉に、みのさんは、どのようなお話をしてくださるでしょうか。

ギネスに載るお方の一家言は、じつに奥深い……confident

対談スタート!!

Jx4r3718横内 僕ら役者は、役を演じるのはいいのだけど、素顔というのがすごく気恥ずかしくて。そこをいくと、みのさんは話すことを生業とされている方だけあって、じつに見事に自分を素直にお出しになっていますよね。
みの 僕がラジオ出身者だからかもしれないけども、「テレビで言う素顔というのは、素顔じゃない。ラジオの中でしゃべるのが、あれが素なのだよ」って、よく言うのですよ。
横内 と、言いますと?
みの テレビで素でしゃべるなんてとんでもないですよ。逆に、素を出せるようになれたら、相当なものです。
横内 「素を出す」ということもテクニックが必要ですか?
みの まず、ラジオでニュースを読むのでもいい。10分でも20分で、音楽をかけてもいいから、何かしゃべって相手が聞いてくれるかどうか、自分の実力を試してごらんなさい? 僕らの時代は、先輩のナレーションをテープにおこして、それを聴きながらどのくらい間を取るのか、ストップウォッチで計ってマネばかりさせられましたよ。でも、そのうち自然とわかってくるのです。しゃべるというのは、体調が悪ければいくら隠しても出ちゃうし、楽しい話も上っ面になるし、ニュースの原稿を読んでいても、ただ字づらを追うだけになる。だけどそうじゃなくって、なにか自分の思いのようなものを『音だけの世界』に出せるようにならなきゃいけない。それができて初めてその人の個性というものが出るんですよ。
横内 テレビで若い人たちがふざけているように見えるのは素じゃないんですかね。
Jx4r3742 みの 役者になりきれていないと思いますね。役者さんは感動や悲しみ、笑いを芝居の中に自在に引き込んでくればいいんだから、凄いなと思います。そういう意味でも、若いタレントさん、芸人さんたち、もっと映画や芝居を観たらいいんですよ。彼らがギャグを言ったり笑わせたりしても、見ていて僕はまったく面白くないもの。もしおやりになるのなら、演じ切らなきゃダメですよ。僕なんか、映画、お芝居の世界に憧れて良かったと思っていますよ。

対談は明日に続きます。

撮影/加治屋 誠

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プロフィール

横内正

■横内 正(よこうちただし)
■1941年7月1日生まれ、福岡県出身。俳優座養成所・第13期生。人気時代劇『水戸黄門』(TBS)の格さん役、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の大岡忠相役ではお馴染み。近年は、NHKの大河ドラマ『風林火山』をはじめ、舞台、ラジオ、バラエティー、旅番組などに精力的に出演。また、その渋く低音の魅力で声優業や多くのナレーションも手がけている。趣味は500玉貯金、特技は餃子を速く作ること。

■TYプロモーションホームページ http://www.ty-pro.com/

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