女性自身

2009年9月アーカイブ

2009年9月18日 (金)

本誌:最後に、作品の魅力についてもう一度うかがえますか?

三波:先ほどとだぶりますけれども、やはり浅田先生のヒット作品でありますしね、本当に緻密な計算がされています。だから本当に、日ごろの憂さを忘れて笑っていただいて、泣いていただいて、親子、夫婦、いろんなものの情愛って言いますかね、ちょっと考えていただくのには良い機会の2時間半だと思いますんで。ぜひお待ちしております。

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藤吉:「久しぶりに泣きました」というご年配の男性の方がいらしたんですけど、そうだと思います。わぁ~と感動して泣いて笑って、すっきりして帰っていただけるんじゃないかなぁって。その方は「もう一回見たいから、千秋楽に来ます」って言ってくださったんですけど、なんかそんなふうに言っていただくのもすごくうれしいです。作品としていまそういうものが少なくなっているじゃないですか。きっと家族で楽しんでいただけるように仕上がっていると思いますので、ぜひ見てください。

三波:あと浅田先生ご自身もおっしゃっていましたけど、死に対するものにバンと直面しているんですよ。浅田先生のところには「死ぬのが怖くなくなりました」という感想がよく届くらしいですね。

横内:それって、すごく良いメッセージだよね。

三波:そういう意味ではね、世の中の人はちゃんとアナタのことを見ていますよ。それで極楽に行くということをちゃんと考えて人生送ってください、と。

横内:僕はいつも思うんだけど、こういう良いお芝居でもね、情報として知らない人たちは結局見られないでしょう。見たら絶対良いと評価してくれるのはわかっているんだけど、見てくれないことにはね。あらゆる媒体を通してこういう良いお芝居があるということを知ってもらって、ぜひ観ていただきたいですよね。手抜きしないで本当に一生懸命やっているもんね!

三波:すっごいですよ、ホント滝に打たれたりね、してない?

本誌:幅広い層の方が楽しめるお芝居ですよね。作品を見ながら、悔いのない人生を送らなきゃって思いました。

横内:悔いのなく生きていきましょうね。

三波:そうですよ、変なことをしていたらあのとんでもない人が見ているんですから!

藤吉:審査されているのよね。あんなことが、見られていたの?みたいな。でも、これほど愛するっていうことを掘り下げて、愛するっていうことのメッセージを伝えている芝居はないんじゃないかなと思うくらい、ホント素敵な作品です。そして、作品をご覧になった方からも、「いろんなことを考えさせられました」といった内容のメールやお便りをいただくことが多くて。

横内:人を愛する、人に感謝する。そして「ありがとう」と言う、みたいなこと。そしてみなさん良い人ばっかり登場するんですよね。それがやっぱり心が洗われる。

三波:僕たち毎日、世の中の人に教えているわけ?

横内:啓蒙しているんだよ。

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本誌:客観的に見て、どの登場人物がいちばんお好きですか?

三波:僕はお父さんですね。

藤吉:お父さん、良いですよね~。お父さん、素敵。

横内:僕はもう少し若かったら三波さんの役をやりたかった。

三波:アハハ(笑)。

横内:だってモテるんだもの!

藤吉:本当ですよね。あんなに無償の愛を捧げてもらって。

三波:イヤイヤ、人徳ですかねえ(笑)。

横内:役得だよ。

三波:役得ですかね。

本誌:湖映佳奈子さんが演じる佐伯知子という女性、ほかの女性と結婚して8年も経つのに、死んでまだ椿山さんのことを愛している。最初はちょっと変な女性なのかと思いました(笑)。

藤吉:でも、佐伯知子さんという人は、きっとあの後も結婚せず、ずっと椿山さんを愛し続けていくと思いますよ。

横内:そうだよね。

三波:でもね、今日公演が始まって3日目ですけれども、あの佐伯知子って人の感じを見て、「こういうひた向きな愛があるんだな~っていうのを思った」って女友だちがの何人か言っていたのを聞きましたよね。

横内:俺なんか、あんな女性を見ていたら恐いけどね。

藤吉:アハハ(笑)。

本誌:椿山さんとべつに結婚することが決まっているわけでもないのに、お父さんの面倒を見ていたという設定ですよね。

藤吉:お父さんが好きだったのかもしれない。

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横内:オイオイオイ(笑)。

藤吉:私はね、実は結婚する前、太川さんのお母さんのお世話をしていたんですよ。間に彼が入らず、まるで母と娘のような感じ経験させていただいたので、彼女、佐伯さんの気持ちはよく分かるんです。「この家族の中に入りたかった」「あなただけの奥さんではなく、このお母さんの娘になりたかった」みたいなものってあるんですよ。

本誌:藤吉さんの中に、彼女と重なる部分もあったんですね。

三波:でもね、今回2時間半の中には納まんないけど、生前のツバキさんてどんな人だったのか知りたかったな。キャバクラに勤めているのかなんかわかんないですけど......。

藤吉:結婚詐欺をかけられていたり?

三波:高級クラブかなんかの売れっ子で、みたいな、そんなのも見たかったなぁって思いました。

横内:なんでツバキさんに乗り移ったんだろうね。ほかにもいろんなキャラクターがあったはずなのに。ラストシーンであの真っ赤なドレスを着て現れたときは、俺、度肝を抜かれたもの。あ~こういう人だったんだ!(笑)

三波:ねえ~ナイスプロポーションで。そのへんのオジサン、みんなヨダレを垂らして見ていましたよ。そんなことないかい!

横内:話がだんだんそっちのほうに(笑)。

本誌:いえいえ、今日の対談で出演者のみなさんの仲の良さを存分に感じさせていただきまして、ありがとうございます。

藤吉:ホント、とってもアットホームで、舞台ってそれが出ちゃうと思うんですよね。そういう意味では毎日が本当に楽しくって。本当に家族と一緒に作り上げているような感じですね。

本誌:太川さんは作品をご覧になるご予定は?

藤吉:今、名古屋で『細雪』に出ているんですけど、彼の休演日にはぜったい見に行くからねって言ってくださったのに、その日がちょうどうちの休演日なんですよ(笑)。二人たまたま舞台が重なって......。

三波:もしも太川さんが観にきたら、その日は「ヨウスケ!ヨウスケ!」ってすごいんじゃないですか? 「このやろう、ヨウスケ!」とか言っちゃって(笑)。

藤吉:これこれ(笑)。でもそうやって、ちゃんとエールを送ってくれている感じがあるのでよかったなあって思っています。初日にはメールが入ってきて、「板の上で演じる幸せを感じながらやってください」とか言って。

横内&三波:カッコ良いな~!!

藤吉:アハハ。

本誌:藤吉さんにとっては、今回15年ぶりの舞台ということで、いかがでしたか?

藤吉:楽しいですね。ホント20代のとき、年に7ヶ月くらい舞台やっていたときもあって、大好きだったんですよ。それが結婚と同時にピタッと止めちゃったんで、今回15年ぶりに出ることが決まったときには不安もあったんですけれども、ステージに立ってみたら、「ああ、この感じ!」と思って。お芝居が好きだし、舞台が好きだったんだ!っていうことを再認識してしまったみたいな感じです。

三波:最初の顔合わせからすごく和気あいあいと、良い意味でね、馴れ合いじゃなくて。淡路先生も横内さんも、本当にベテランの方と合わせていただいて。

横内:うふふ(笑)。

三波:出番を待っているときとか、ふとした世間話のときでも、「芸とはこういうもんだ」と教えてもらって。

横内:オイオイ(笑)。

藤吉:淡路さんのところに朝、「今日もよろしくお願いします!」とご挨拶に行くんですけれども、「アナタには本当に頑張ってね、って言ってあげることしかできないけどね」って。本当にみなさんに支えていただいて感謝しています。

三波:それはありがたいよね。

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本誌:タイトルが『ありがとうと言いたくて』ですが、いま、ありがとうとおっしゃりたい方はいますか?

藤吉:私はみなさんに「ありがとう!」という気持ちを伝えたいですね。

三波:まったくそのとおりですね、本当に良い題名ですし、毎日それしかないですね。

本誌:三波さんはどなたに「ありがとう!」と?

三波:それはもう、今共演している方、スタッフのみなさん、そしてもちろん観に来て下さる方、みなさんに感謝、感謝、とそれしかないですよね。僕、自分のブログにも書いているんですけど、いつもこう舞台をやらせていただいていて思うんですけど、本当に僕らってこんなに他人の方に育ててもらっているんだな、っていうのをすごく意識しますね。ふだん映像をやっているときにはそうでもないんですよ。こうやって舞台をやって観に来ていただくとか、メールをいただくとか、お花をいただくとかあると、こんなに他の人と関わっているんだな、っていうのをね、すごくこう感じる、確認するときですね。

藤吉:舞台は生ですからね。

横内:今日はお二方のお話でいろいろ教わることもあって、お話の進行といい、笑いの展開といい、お二方は本当ベテランで。僕のような年になっても、学ぶことはまだまだたくさんありますね。本当、今日はありがとうございました!楽しかったです!!

 

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2009年9月18日 (金)

横内:いや~でも、今回藤吉ちゃんのあれだけよく泣くことに関しては驚くね。感心を通り超えて呆然。

三波:でも、横内さんはキラ星のごとくいろんな女優さんと共演されているからそういうところはよくご存知じゃなないですか?

横内:キラ星のごとく!って(笑)。

三波:もう松井須磨子さんから何から......(笑)。

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横内:オイ! そんな俺はオジサンじゃないよ。まあでも、ホント確かにたくさんいろいろな女優さんと共演してきたけど、藤吉さんは今回、初めてだったんですよ。

藤吉:主人はとてもお世話になっていたんですけどね。

横内:そう、旦那様のね、太川陽介ちゃんは陽介ちゃんと呼びたいほど可愛い。その人がもうパパだもんね。でも、どうだった? 今回は家に帰ってもヨウスケさんがいるでしょう。

藤吉:「ヨウスケ」という言葉自体は、私とって一生呼びつけにできない名前だったんですよ。

横内:ほう?

藤吉:というのは、彼と会った段階で、「キミは僕より年下なんだから、〝さん〟付けで呼べ」と。

横内:カッコいい~!

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藤吉:「ちゃん」もダメなんです。目上の人に対して、ちゃん、なんてあり得ないだろう、と。

横内:ヨウスケさまとか?

藤吉:さまとか(笑)。本名がイクオというので「イクオさん」とか。一生、呼び捨てできない名前だと思っていたのに、今回、ホント偶然。彼が台本の読み合わせをしてくれるときとか、「ヨウスケ!」って呼び捨てにしてしまって(笑)。

三波:藤吉さんて、「ヨウちゃ~ん!」とか「イクちゃ~ん」とか言うタイプなのかなと思っていたらけっこう古風なんですよ。九州女だし、旦那様は京男なんでね。

藤吉:もう、三つ指をついて「お帰りなさい」とか、三歩下がって歩くとかね。

三波:そうそう、それを自然にやってらっしゃるっていうのはね、素敵よ。

藤吉:ありがとうございます。

横内:京男と九州女っていうのはめずらしい取り合わせだね。

藤吉:すごくご苦労なさっているみたいで、あちらが。

横内:そうなの?

藤吉:奥さんが女優って大変だと思いますよ(笑)。

本誌:自宅で三つ指をついてらっしゃるんですか?

藤吉:三つ指まではついてないですけどね~ 三歩も下がってないですけどね~(笑)アレッ!?

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三波:醤油は薄いとか甘いとかあるわけ?

藤吉:味ですか? 味は京風ですね。

横内:九州の醤油は甘いもんなぁ。

本誌:今回は男性役じゃないですか、ご苦労されることはありますか?

藤吉:そう、初めてなんですよ。以前、五木ひろしさんの舞台で、森の石松の役をやらせていただいたことはありましたけど。

本誌:現代劇としては初めてなんですよね。

横内:楽しそうにやっているね。何か研究はしていたの?

藤吉:台本をいただいた段階からオジサンをガン見してしまったり、っていうのはありますよ。

三波:じゃあ俺、もっとオジサンにやらなきゃいけないんだ。ゴメン!ちょっと若々しくて。

横内:三波さんのお父さんの感じとか?

三波:アハハ、こう手を広げてね(笑)。

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藤吉:でもやり出したら、フッと気づいたら椅子とかにでも足を広げて座っているし、稽古場なのに、演技のないところで自然にこう

横内:とても自然だったよ(笑)

藤吉:ダメですよね。

横内:でもこれで芝居が終わっちゃってもその癖が抜けないと、太川陽介さんとしては困るだろうね。

藤吉:そうだと思います。どうしましょう、リハビリして女に戻していかないと。

本誌:また今回、この三越劇場でやられるということについてはどんなお気持ちですか?

藤吉:さっき、入口のロビーで「20数年前に(三越劇場に)お出になりましたね」って言って下さった方がいらっしゃいましたけど、昔、一度だけ出させていただいたことがあるんです。でもそのときは、こんなすばらしい装飾をぜんぜん覚えていないんですよ。改めて大人になってきて、素敵な劇場なんだ~!とビックリしました。

三波:これは価値がありますよ。

藤吉:今回15年ぶりに舞台に出るということで、ご案内差し上げて来てくださったお客様には、「お芝居だけじゃなくて劇場の雰囲気も楽しんでください」とお話しているんです。ないですよね、ここまでの劇場は。

横内:すごく歴史のある劇場でね。新劇から歌舞伎からいろんなお芝居をここでやってきているからね。僕の生まれる前からですから。

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三波:そこでお芝居がやれるっていうのは光栄なことですよ。

横内:ステージから客席を見ていると小ぶりな感じもするんだけど、こうして客席に座ってみるとけっこう広いのね。

三波:そうなんですよ、けっこう広いですよ。ゆったりとしていて。

藤吉:見やすいですよ。

 

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2009年9月18日 (金)

本誌:椿山課長の人物像としては、どんなところが素敵だなと思われますか?

藤吉:椿山さんも複雑な生い立ちがありながらも、ね?

三波:愛すべき人で。

藤吉:素敵な人だから、最終的にみんなが大好きだった!ってね。

三波:いや~ありがたいですよ。僕、楽屋で聞いているとね、人徳だとか課長のおかげとかみんなが言ってくださるんで、本当に、実際もそうだったらいいなって思いますね。

藤吉:実際もそうですよ。

三波:いやいや~(笑)。

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横内:でも、単なる聖人君子じゃなくてさ、けっこうそこそこオイシイ思いをして。

三波:邪淫......。

藤吉:奥深いですね、私、そのへんはよくわからないんですけど(笑)。

本誌:よく自分が死んだときのお通夜ってどんな感じだろうって言いますよね。

藤吉:ねっ!そうですよね。

本誌:椿山さんのように、亡くなった後、あんなふうに言ってもらえる人生っていいですよね。

三波:それはありがたいですよね。

横内:面白いよね、自分の葬式を自分で見るっていうのはなかなか、イメージとしてはあるけれども、お芝居としてやっているんだから。

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三波:本当にくすぐったい。自分がお棺に入った顔を見たのはね、ま、実際は入っていないですけど、あれはどんな気持ちだったかな?と思いますよね。

藤吉:ショックでしょうね。

三波:しかもちょっと白塗りっぽくなっているわけですよね。

藤吉:写真か何か入れておけば、うわ~って感じになるんじゃないですか。

横内:それはいいアイデアだな、凄いよ!

三波:いや~リアルすぎて、その後の芝居が固まっちゃいそうだな。

藤吉:それがリアルですから! んん!? エ~ッ!って息を呑むじゃって。

三波:ホント? そんなことがあったら自分でグリグリしたくなっちゃう。

本誌:逆に今回演じた役を通して自分の人生を振り返ることはありましたか? 観ている方もきっと照らし合わせて観ているところはあると思うんです、あんなに涙を流されているというのは。

三波:ここはやっぱり、浅田次郎先生の原作の緻密さ。あと今回、ベテランの小森先生という脚本家の方なんですが、その本がしっかりしているんです。ま、本来はね、人物設定にそんなことあるのかな?と思うところがないこともないんですけど、それが上手くかみ合っていて、最後納得できて、みんな天国に行けてよかったね、という具合になる。本当に上手くできているなって思うし、観に来てくださった方もそうおっしゃってくださっています。「根元がしっかりしている」って。

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横内:構成が良いよね、それからやはり、セリフがとても身につまされるというか、胸にグッと入ってくるものがとても多い。だから、いま三波さんがおっしゃったようなことがすべて加味されているんじゃないの? 俳優たちはここで泣かせてやろうと思ってしゃべっていないもの。素直に自分の心情を表現しているとそれにお客さんが同化していくみたいな感じですよ。

三波:そうですよね。

藤吉:自分が泣いてしまって。

三波:今までそれがわからなかったんだけど、女優さんてよく「昨日泣いたから、今朝は顔がはれちゃって......」って言うでしょう。あれは稽古で泣くのね?

藤吉:我慢できないんですよ、ガ~ッとこみ上げてきちゃうから。 IS0N0004.jpg

三波:横内さんも立ち稽古で泣かれます?

横内:いや~、目が少し充血はするけれども泣きはしないね。

三波:そういうところ、女性と男性の違いってありますよね。稽古中にどんなに息子のこと「ヨウスケ!」って抱きしめても、終わればすぐに、あ~オニギリを食べようって感じ。

藤吉:エ~ッ!そうなんだぁ。

三波:男の人が泣くところの線とだいぶ違いますよね。

横内:だって男は一生のうち何回かしか泣かないっていうものね。

三波:楽しみにしていたラーメンを食べてもらったときは、それは泣いたけどね。

藤吉:アハハハ(笑)。

三波:ラーメン、ないっ!

 

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2009年9月17日 (木)

本誌:最初、脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか?

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藤吉:私はもう、涙、涙、で冷静に読めなくて。 セリフを覚えようと思って読んでいても途中からガ~ッと泣いてしまうので、今日の練習はここまで、感じでした(笑)。 当初、1ヶ月くらいその繰り返し、それでやっと冷静になって、もう頑張りましょう!と気合を入れて自分のセリフを言っていると、また涙がボア~ッて出てきちゃうので、ちょっとめずらしい本だったなあって思います。

横内:藤吉さんは今回泣きっぱなしね。本番の舞台もとにかく、お稽古のときから泣いている。泣かなかった日はないです。

藤吉:すみません(笑)

横内:よくあんだけ涙が出るなぁと思ってね。

本誌:三波さんは本を読んだ印象は?

三波:あ~、僕も本当に泣けてきましたけど、最初バーッと読んで、ツバキさんセリフが多いっていうのが第一印象でした(笑)。それでね、以前に火曜サスペンス劇場で藤吉さんとご一緒したものだから、椿山課長でご一緒すると知らされて「わぁ~これは凄い!」と思って、すぐに藤吉さんに携帯電話したんです。「アナタは僕ですよ!」とか言って。

藤吉:そうですよね。でも、三波さんでよかったなぁって思います。ものすごくこう魂の近さを感じるのですよ、勝手にすみません(笑)。

三波:魂がね。

藤吉:ハイ、エッ?魂じゃダメですか(笑)?

三波:今回は藤吉さんと横内さんということで、僕はこれ以上の幸せはありません。

横内:それにしても、そのドラマのときは初対面のようなものでしょう? それなのに、聞いたところでは、三波さんが藤吉さんのおうちまで車で送っていったらしいんですよ。三波さんはそんな積極的な方なの?

三波:いや~違いますよ。僕は宅送係りだったんです。

横内:またまた、アッシー君?

藤吉:その当時、まだ世の中、カーナビが出てきたばかりだったんですよね。「わぁ~コレ凄いですね」とか言って見ている間に、いつのまにかうちに着いてしまったのを覚えています(笑)。まだカーナビがついてなかったのでね、けっこう、住宅地の中の一軒家ではあったのに、路地を右へ左へってホント驚いて。

三波:ホント?それはよかった。僕の友達なんて静岡だったんですけどね、いつの間にか相模湾の海の中に入っていっちゃってね。コレ、潜水艦じゃない!? 海上自衛隊か!っていうのがあったよ(笑)。って、こう藤吉さんとお話できるのもナビのおかげで?

藤吉:ええ、ナビに見とれて。

三波:ミ・ナビ......? 

藤吉:も~(笑)!?

三波:でも横内さん、僕が息子でいいですか? 今回、ホントありがとうございます。

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横内:良いも悪いもないだろう(笑)! でもホント楽しいよ。

本誌:作品は喜劇なんですよね。

藤吉:喜劇です。

三波:その上に人情をつけて人情喜劇。

横内:そうだな。

藤吉:でも、観に来てくださった方、喜劇って思わないで観ていられと、可笑しいのにちょっと我慢して笑いをこらえていらっしゃるところがあるんです。それがなんかすごい辛いんですよ、「みなさん、思い切って、もっと自信を持って笑ってください!」ってお願いしたいくらい(笑)。

三波:僕なんか、最初出てきたときに、新派なの?とか言われて。

藤吉: ???

横内:喜劇っていうと、みんなおちゃらけたもののイメージを持っているけど、本当の上質な喜劇ってこんなもんよね。涙あり、笑いあり。

三波:なんか自分たちで上質っていうのもなんなんですけど、そうですよね。

藤吉:アハハ

本誌:みなさん、ホント、最高の喜劇役者でいらっしゃいますね。

三波:いや!僕は苦しいですよ、毎日......。無理矢理、本来の自分以外のものをね、

藤吉:アレ~ッ(笑)!

横内:僕だって苦しいですよ。まさか色ボケやると思わなかった(笑)。

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三波:アハハ(笑)。

本誌:色ボケを演じてみた感想は?

横内:大変ですよ、もう! 知性との戦いでね。

藤吉:そう、ホント知性的な色ボケです。

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横内:アハハハ、そんなこともないんだけど。

藤吉:いやいや、上品ですよ。

三波:品がおありになるからね。

藤吉:ボケるんだったら、こんな感じにボケたいです。

三波:僕の女友だちが今回の芝居を観て「お父さん二枚目!」って。これ、マジで、すぐに二日目の朝に横内さんに言いましたよ。「おはようございます、二枚目!」って。

藤吉:私、ラストシーン、3人であの世に行くんですけど、横内さんと二人で行きたい感じですもの。

横内:オイオイ......(笑)。

藤吉:お父さんとツバキ、二人でいってきま~す!みたいな。

三波:それは僕もそう思いました。お髭もね、それ自前なんですよね。

横内:もちろん自前ですよ。

本誌:お父さん役は素敵な方ですよね。

横内:そうですね、最近のお父さんもだらしないから、父親の特権がだんだんなくなってきているでしょう。そういう面でいえば、これだけみなさんに愛されるっていうのは、いい父親像をやらせてもらっていると思っています。

三波:とっても大きな父親ですよ。それで家族を思って自ら認知症を演じて、さらにツバキさんが訪ねてきたときも「これはもしかして息子じゃないか」って。

本誌:すべてを見ている方ですよね。

藤吉:そう、全部わかった上で、行動されているんです。

本誌:息子の恋人の職場まで会いに行くのは、って思ったのですが。

横内:本当だよ、ちょっとお節介だよなあ。

三波:イヤイヤ、お節介にしていただかないとシーンが成り立たないんで。

藤吉:うち嫁に来てほしかった、ってねえ。

 

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2009年9月17日 (木)

本誌:会場のお客様、お芝居の最後のほうは、本当にたくさん泣いていらっしゃる方がいらして。

三波:それはツバキさんがいろいろ楽しくやっていらっしゃるから、僕が最後にちょこっと出てきただけでも泣いていただける。

藤吉:今日、私の学生時代の同級生がわざわざ福岡からこのお芝居のために飛行機に乗って観に来ていたんです。学生時代からずっと私を見守ってくれていた人なんですけどね、初めてお芝居を観て、「上手くなった!」って言ってくれたんです(笑)。

三波:それ、もしかしてさ、あれじゃないの~!?

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藤吉:福岡女学院の高校の学園祭のお芝居を観て以来(笑)。

三波:学芸会のころより上手くなったと言われてもね(笑)。それほどうれしくないんじゃないの?

藤吉:アハハ、確かそうなんですけど、高校のとき、私、白雪姫をやっていたんです。その「上手い」って褒めてくれた子は、小人の役をやっていました(笑)。

三波:それは小人から比べれば、ねぇ、横内さん?

横内:ホントね、二人に任しておいたら止まることを知らないよ。

三波:いや~今回、横内さんがお父さんっていうことで、その知らせを聞いたときはですね、思わずホント涙が出ました。

横内:なんて嫌なやつと一緒だと思ってでしょ(笑)

三波:イヤイヤ~、なにかにつけて、これまでもいろんなところでご一緒させていただいるんですけど、こんなふうに舞台でガッツリ共演は初めてなんです。だって最後、僕、横内さんの胸で泣くんですから、「お父さん、グリグリ~って」。

藤吉:ホントですよ。

横内:三波さんのお父さん役をやるなんていうのは、青天の霹靂ですよ。

三波:そうですよ、だって僕と4つくらいしか変わらないんだから(笑)

横内:アハハハハ...(笑)。上手いねえ。でもね、やっているうちにだんだん父親みたいな気分になってくるんだ。

三波:ありがとうございます。これ途中であれですね、正月だったらお年玉とか言うんでしょうね。

横内:あ~、オイオイ(笑)。

藤吉:お父さん!って呼ばせていただこうかしら。

本誌:お父さんが椿山さんのお顔をグリグリってやるシーンは演出ですか?

三波:いえ、グリグリをやるのは台本に書いてあったんですけれども、それを膨らまして、それぞれの立場でグリグリがありますよね。最初、ちょっと色ボケっていうのかな、横内さんが演じる認知症の父親に「そんなんで、お父さん大丈夫ですか!?」ってシーンでまずグリグリがあって、そして逆にグリグリをやってもらえるシーンもある。

藤吉:子どもに私(ツバキ)がやることで、ツバキの中に椿山さんがいることを知らないお父さんが「もしや、息子!?」と気づくシーンもありますよね。

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三波:そうですね、だから今回は、『グリグリ課長の七日間』っていうのはどうでしょう?

藤吉:ちょっと待ってください(笑)。

本誌:とてもいいシーンですよね。

藤吉:そうよねえ、こう、親子の情が溢れている。

三波:そう、グリグリがね。

 

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2009年9月17日 (木)

今日は、ヨコ様が現在、東京・日本橋の三越劇場でやられています舞台『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間~』で共演されている、三波豊和さんと藤吉久美子さんをお招きしました。

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この舞台『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間~』は、直木賞作家、浅田次郎さんの『椿山課長の七日間』(朝日文庫刊)を原作とした喜劇。

三波豊和さんが演じる椿山和昭、46歳のある日突然、脳梗塞で帰らぬ人に。

デパートの洋品店売り場課長として、また、一人息子と愛する妻との生活、認知症の父、

「私は、やり残したことが多すぎるんです。仕事も、家族の行く末も――」

来世への旅たち、前世に未練たっぷりの椿山課長は、ツバキという女性の体を借りて、家族や同僚たちの前に登場します。

そのツバキを演じるのが、15年ぶりの舞台に燃える藤吉久美子さん。

男役は初の挑戦、三越劇場に立つのは二度目とのことですが、ブランクなどまったく感じさせない迫力ある演技に、観客たちはぐいぐい引き込まれていきます。

そして、ヨコ様は、これまでもブログで書かれていましたが、76歳の高齢者役に、こちらも初めてのチャレンジ。
男で一つ、役所勤めをしながら椿山を育ててきた愛情あふれる父親を演じています。

物語のなかで、父役の横内さんが、子どもをあやすように三波さんの頬を「グリグリ」とするのですが、親子愛を深く感じるシーンでもあります。

客席からも鼻をすする声も多数。

もちろん喜劇なので笑えるころも満載ですが、それだけでなく人の胸にズンとくるようなシーンもたくさんあって、セリフの一つひとつに自分の人生を照らし合わせてしまうんです。

本日は、そんな『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間』。
作品を見終えたとき、みなさんは、誰に「ありがとう」と言いたいですか?

人々に「愛」というものを改めて考えさえてくれるこの作品を、このベテランお三方のお話でさらに味わい深いものにしていただけることと思います。

 

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2009年9月11日 (金)

九月九日、三越劇場『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間~』初日の幕が開きました。

 

さて、稽古場でつくりあげたものを初めて観て下さるお客にスーッと受け入れて貰えるものか、

笑いは?

涙は?

実際にお客を前にして、その反応を探りながら舞台は進行していくのです。

 

やはり初日はスタッフ、俳優、それぞれ緊張でハイテンションになり楽屋は落着きがありません。

客席はというと、これも初日の期待感で熱っぽい空気が、ドン帳幕の内側でスタンバイしている我々にも伝わってきます。

 

皆さんそれぞれ熱演で、アクシデントもなく無事幕を下ろす事ができました。

そして、スペシャルゲストとしてカーテンコールの舞台から客席に、椿山課長こと三波豊和さんが声をかけてお迎えしたのが、原作者「浅田次郎さん」!!

 

三波さんからマイクを受け取った浅田次郎さんは、巧みな話術でこの作品の誕生の経緯を語って下さり、初日のお客様はおまけつきに大喜びでしたネ。

普段は辛口評で定評のある浅田氏に「久し振りで面白い舞台を拝見しました。千秋楽迄頑張って下さい」との温かいエール迄頂戴し、出演者、スタッフ共に喜色満面!

「現世と来世」を行き来する、いわゆる「よみがえり」は、そう何度も使えるネタではないので、これが最後の作品かも......ともおっしゃってましたネ。

 

三波豊和さんの「椿山課長」も、いかにも何処にでもいる典型的な企業戦士。

一方、藤吉久美子さんの「ツバキ」さんは、椿山課長の霊魂が「ツバキ」さんの身体を借りて女性に変身。

そこで持ち上がるすれ違い騒動のてん末が、ハートフルに、クスクス笑いをもらしながら、又、それが自分の人生を振り返って共感の涙を流すといったさわやかな芝居になっている様です!?......。

 

私は七十六歳の父親役で、我が俳優人生で初の「高齢者」役。

実は前回ご紹介した「シニア劇団」創設に、今回オーディションを経て参加なさる事になった二十人の高齢、中高齢、初高齢?の皆さんも全員で観劇なさる事になりましてネ。

この舞台を観て、私の「高齢者」演技をどう評価されるか、その方が恐いかも!!

 

普段私の慣れた大劇場公演と違って、この三越劇場は4~500人位の客席でサロンの様な劇場で、温かい肌のぬくもりを感じさせ実に落着いた劇場。

しかもドラマの舞台は、某有名デパートで、椿山課長は婦人服売場の責任者。デパートの中で展開するデパート定員の人生模様。

何だかくすぐったそうに俳優達は演じてますネ。

私をはじめ、TYプロモーションから木下春樹君が中原果南さんの相手役に抜擢され、他に高石賢治、野沢勝智と四人出演しており、TYプロの研修生、所属俳優、そしてTYプライムカンパニーから高、中齢者の皆さんも総見して下さるそうで張り切らざるを得ませんネ。

 

そこで思いついたのが、日頃いつも私のブログを観て下さる皆さんに、舞台の面白さをナマでわかっていただきたいなと、この度、三越劇場の公演チケットを感謝の気持ちをこめてプレゼントさせて頂くことにしました。

多数応募して下さる方がいらっしゃると抽選になってしまいますが、他に御覧になりたい方がいらっしゃれば、直接TYプロモーションにお申し込み下されば、良い席を御案内させて貰います。

チケットは一枚、6,800円。公演日程はTYプロモーションホームページで御確認下さいませ。

 

さあ!皆さんと舞台、楽屋でお目にかかる日を楽しみにしています。

 

 

noteチケットプレゼントの募集について

日時:9月21日(祝)、22日(祝)/11時30分~

枚数:5枚shine

ticketチケットの申し込みはコチラへ↓
TYプロモーション:http://www.ty-pro.com/FormMail/event/

 

申込ファームの「お問い合わせ・申込み選択」で三越劇場『さよならと言いたくて~椿山課長の七日間~」を選び、名前、住所、電話番号、メールアドレス、観劇希望の日時を入力してください。

チケットは、公演日、三越劇場の当日チケット販売受付でお名前を言っていただければお渡しできるよう手配いたします。

問い合わせ&詳細はTYプロモーションHPhttp://www.ty-pro.com/

 

2009年9月 7日 (月)

このところ、あのギラギラした陽射しと暑さが遠のき、しのぎ易い日々が続いてますネ。もっと早くに近況報告したかったのに、あっと言う間に九月に入り、九日に初日を迎える芝居『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間~』の最終稽古中。

この二、三月のミュージカル『マルグリット』のあと、この九月の三越劇場公演まで約半年、久し振りの舞台。

椿山課長は典型的な日本のサラリーマン戦士。
イケメンでもなく、格別才覚すぐれた人物でもない。
しかし何故か恵まれた家庭と愛人を持つデパートマン。

そんな役を三波豊和さんが楽しそうに演じています。

私はその父親役。

三波さんとは実年齢で十四歳しか違わないのに何の違和感もなく演じてるんだから、これはチョットヤバイかな!?

 

何年も前に大林宣彦監督が尾道を舞台にした尾美としのりさんと小林聡美さんが、魂が入れ代わって姿はそのまま、それぞれ男女が逆になってしまう面白い映画があったけど、その発想に似たドラマ展開。

椿山課長が入れ代わる女に、明朗闊達、健康美あふれる藤吉久美子さん、天国、下界への道案内約をベテランの淡路恵子さん。

他に、仲代達矢さんの無名塾出身の中原果南さん、我がTYプロモーションが期待する木下春樹君が椿山課長の未亡人(果南さん)の恋人役に大抜擢。
中堅高石賢治君、研修生の野沢勝智君と私。

女っ気の全くないチームで参加しています。

 

三波さんはやはりお父上『三波春夫』さんのDNAを引き継いでるんだろうネ。良く響く声と、ショーマンシップに溢れた明るい芸風。

一見私とは真逆な感じがするかも知れないけど、それは見てのお楽しみ!!

 

藤吉さんの男への変身振りも、フットワーク軽く、とても面白い。

十数年振りの舞台とは思えない。御主人の太川陽介君との二人芝居、演ってみたらどうかナ。

お二人を相手に私は、コミカル、哀愁、生真面目、いろいろな顔を皆さんにお見せ出来るんじゃないかナ!?

 

まあ、この殺伐とした不景気な世の中。人への思いやり、優しさに欠けた人があふれた今、きっと、優しさ、感謝、家族愛、など感じることがあると思うナ。

そして皆に『ありがとう』を言いたくなるんじゃないかな!?

 

浅田次郎原作『ありがとうと言いたくて~椿山課長の七日間~』

日本橋三越劇場九月九日初日、二十三日千秋楽


くわしくはTYプロホームページにアクセスして観に来て下さい!

今日はちょっと舞台の宣伝に明け暮れた様で御免なさい。

では又。

 

 

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プロフィール

横内正

■横内 正(よこうちただし)
■1941年7月1日生まれ、福岡県出身。俳優座養成所・第13期生。人気時代劇『水戸黄門』(TBS)の格さん役、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の大岡忠相役ではお馴染み。近年は、NHKの大河ドラマ『風林火山』をはじめ、舞台、ラジオ、バラエティー、旅番組などに精力的に出演。また、その渋く低音の魅力で声優業や多くのナレーションも手がけている。趣味は500玉貯金、特技は餃子を速く作ること。

■TYプロモーションホームページ http://www.ty-pro.com/

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