女性自身

2009年11月アーカイブ

2009年11月23日 (月)

久しぶりの新幹線。
このところ飛行機を利用することが多かったので、約二時間半のゆったりした移動は、読書や書きものに時間をすごせて有難いですネ。

想えば、これまでこの新幹線に一体どれくらい乗ったことだか――。

ン十年前、私の青春時代にNHKの朝ドラで演じた鉄道員にちなんで、新幹線乗客1億人目の人をお祝いする記念イベントがありましてネ。私はその審査員をした事があるんです。
私は水戸黄門から暴れん坊将軍と、切れ目無く京都の撮影所に通ってたので、まあ1週間に1往復(東京~京都間)として1500回は乗車したかナ?すごいですヨネ。

暴れん坊将軍.jpg

この往復に使われた時計を総計すると7500時間!日数だと320日有余。
1年分ですネ!!

果してこれ丈の時間有意義に過ごしたかと云えば、情けないと怠惰に過ごしてきたとしか云えませんネ。今思えばもったいないなの一言です。
今は、一日一日を目一杯、あわただしくおくっています。
これしなきゃ、あれもしなきゃと、時間に追っかけられてます。

でも決して人生を無駄に喰いつぶしてきてはいあないと思いますネ。
人生に前向きで、好奇心にあふれた中高年世代の方々とのレッスンや、若手中堅世代のレッスンに加え、私自身今迄体験のとぼしい、TVバラエティや本格ミュージカル等に挑戦したり。
夜は夜で、仲間たちとの一杯がこれ又楽しく、ついつい時を過ごしていささか寝不足気味。
もう若者の様に気力体力があり余っているわけじゃないんだから、少しは用心しないとネ。

そう云えば、最近又夕方4時から、私が格さんを演じてた頃の「水戸黄門」が再放送してますネ(関東だけだと思いますが)。

水戸黄門.jpg

自分では今とそんなに変わらないじゃないかと勝手な思い込み!!
ところが実際は、ン十年前の姿、変わってないわけないですヨネ!
映像は、現実の時の流れに関係なく、その当時にあっという間にタイムスリップさせてくれます。

何日か前迄、ポレポレ東中野で、岡田茉莉子さんの特集上映で、「さらば夏の光」が上映されていました。

さらば夏の光.jpg

茉莉子さんの御主人の名匠吉田喜重監督と数名の精鋭スタッフ、茉莉子さんと私のたった二人丈の日本人俳優、他は現地オーデションで参加したフランス、イタリーの男、女優達。
約二ヶ月間のヨーロッパ7ヶ国のオールロケ。私はまだ26才かな?茉莉子さんも30代半ば魅力あふれる美しさ。私も結構二枚目だったんですヨ!!

まあ、そんなこんな懐かしみつつ、チャンスを夢見てレッスンに励む若者から中堅の彼等を、何とか世に送り出せたらと願いつつ頑張ってます。

そろそろ新大阪。今日は泊まる間も無く、一仕事終えたら夕方にはトンボ帰り。大阪北新地の華やかなネオンを見ることはなく、夜はいつもの様に、青山骨董通りのカウンターで一杯かナ。

2009年11月13日 (金)

又又、私たちの誇るべき先輩、森繁久彌さんが旅立たれました。森繁久弥.jpg

このところ、このブログで政界から中川昭一さん、芸能界から長門裕之さんの愛妻、南田洋子さんと、続けてお別れの言葉を述べさせてもらった矢先に、今度は森繁さん。寂しい限りです。

私の出先に事務所から「フジTVからコメント依頼がきたので、会社に顔を出して欲しい」との連絡。どうやらコメントどりにTVクルーが出向いてくるそう。

ところがその夜は、例の日本中を震撼させた、二年半の逃亡生活が決着、市橋が拘束された事で、報道クルーはそちらにかかりっきりで手が足りなくなり、私のほうから局に出向いてのビデオどりとなったのです。

あわただしい車の中で、生前、森繁さんにお目にかかったのはいつの事だっけと想い起してみました。

森繁さんは青年時代、NHKアナウンサーとして旧満州で活躍されてたそうで、私も満州、大連生れで世代は違っても昔から親しみを感じていたものです。

水戸黄門のスタート以前、東野英治郎さんに決定する前、森繁さんの黄門さま説が強かったこと。水戸黄門にゲスト出演された折の、森繁さんと東野さんの丁々発止の演技バトル。撮影の合間の楽しい芸談。

北大路欣也さん主演の「子連狼」に森繁さんと私がゲスト出演した折、あの哀調を帯びた森繁節で唄われた子守唄が、長ーく長ーく続く中、監督が「カット!!」の声をかけようにもかけられなかった事。

13年前、名古屋御園座で、座長の西郷輝彦さんが急病で倒れ、急遽私が代役をつとめた時の事。

「森繁ファミリー」の息子「西郷」さんの見舞いに、東京から駆けつけて来られた事。

終演後、楽屋のシャワーで頭がシャンプーの泡だらけのままに、竹脇無我さんが、「森繁のおじいちゃんがあいさつしたいとみえてるので、顔出して欲しい」との声で、浴室から飛び出してきたこと。

森繁さんは涙目で、「西郷に代わって、よく頑張ってくれたネ。有難う!!」との言葉。そして「あれだけの台詞、本当に一晩で覚えたのかい?僕にはとても出来ないナ」とねぎらいの言。

等々、昨日のことの様に想い浮かぶまま、キャメラの前で色々と語らせて貰ったけど、翌日TVで流れたコメントは、ほんのひとこと。

でも、皆さん電話でのコメントの中で、私はナマで語れたのですから、森繁さんには私の気持わかっていただけたと想ってます。

不世出の名優、森繁さんの様に、人生の語り部として、ワビサビをサラリと演じられる役者になれる様、精進しようと想います。どうぞ安らかにおやすみ下さい。

11月12日記 横内正

2009年11月 8日 (日)

私がヨコ様の「奥のヨコ道」コーナーで、数回にわたって魅力的なゲストを迎えて対談してる事、皆さん御存知ですヨネ。

女性自身さんの誌上に先ず掲載されてからブログにおこすので、読んだ方もいらっしゃるでしょう。

これ迄、福士誠治君に始まり、みのもんたさん、GACKTさん、寺脇康文さん、
誌上掲載しなかった三波豊和さんと藤吉久美子さんの「椿山課長の七日間」コンビ。

そして今回企画してたのが、「必殺シリーズ」で一躍名を馳せたM.Kクン。
ところが残念なことに、これは没になってしまいました。

M.Kクン自身が固辞されたので仕方ないのですが......。
私はスケジュールの調整さえつけばOKと、安易に考えていたんですネ。
でも彼は、女性週刊誌にかなり拒絶感を持ってたのが原因だった様でした。

それは彼の離婚にまつわる家庭内のトラブル、女性問題等、
彼にかなりのダメージを与える取りあげ方をされたんでしょう。
私自身、世間をにぎわせた離婚騒動の発端は、某婦人隔週誌だったので、
その痛みは充分わかります。

私の場合、TV程誌上では騒がれなかったし、
その隔週誌で、今度は当方の心情、見解、生き様等取り上げて貰い、
若干胸のつかえはとれたかも知れませんネ。

又、ネタにされてもおかしくない「女性自身」さんが、女性側に立つのではなく、
男性側の私に、公式ブログや対談、レシピ紹介等のコーナーを提供して下さり、
今も継続している事は嬉しい限り。

そこで、つい調子に乗って、M.Kクンも引き受けて貰えるものと思い上ってしまった様です。
それに、彼の当時受けた傷は余りにも深かったんでしょうネ。
飄々として冗談を飛ばしながら、話を楽しく盛り上げる彼の様子からは決して痛みを感じさせません。

かなり以前、彼と二人で酒を飲みながら語り合ったことがあります。
そこで私は、彼の(男の涙)を見た事、今も鮮烈に覚えています。
又、私の騒ぎがようやく収まった頃、
大阪制作の上沼恵美子さんの「快傑えみチャンネル」にゲスト出演した時でした。
関西のタレントさん独特の、濃いツッコミで、私をいじくるだろうと覚悟はしてたんですが、もう一人、ゲストで私の隣に坐ってくれたのがM.Kクン。

自分の体験を面白おかしく語りながら、私が矢面(ヤオモテ)に立つのを見事にかわして、会場を爆笑の渦に巻き込んでくれました。

気配り豊かな実にさわやかな男性です。
そんな彼が、少しでも心をやわらげて、私と楽しく語り合える対談が実現出来ればナと、今もずっと願っています。

そして近々、是非、仕事を忘れて、酒をくみかわしませんか?

2009年11月 4日 (水)

前回、ヨコ様のご報告どおり、

ひさびさにお料理の撮影を済ませたヨコ様sun

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ヨコ様のお料理レシピ、毎週水曜日更新pcで、どんどん美味しいお料理を紹介していきますので今後ともよろしくお願いしますhappy01

さて今回は、お酒にお供にも、ご飯のおかずにも合う一皿。

 

restaurant『水煮大豆と豆腐のそぼろ炒め』

豆腐の水切りができれば、冷蔵庫の中にあるわずかな材料であっという間にできちゃうので、

今晩のおかず、あと一品何かできないかしら!? というときに、

ぜひ、作ってみてくださいねnotes

 

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restaurantヨコ様の男のレシピrestaurant
 

■材料(4人分)
・水煮大豆......1パック または、缶詰1缶
・木綿豆腐......1丁
・豚ひき肉......200g
・ニラ......1/2~2/3束
・玉子......2個

■調味料
・ゴマ油......大さじ1枚
・しょう油......少々
・塩・コショー......少々
・豆板醤......少々

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 ■作り方

1.豆腐をキッチンペーパーか布巾で包み、上から皿などを重ねて水切りをする。

2.ニラは1cm幅で刻む。

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☆マイ包丁の切れ味に満足だったかなぁhappy01 

 

3.玉子はボールに割り入れ、溶き玉子をつくっておく。

4.フライパンにごま油を入れ熱し、豚ひき肉をほぐし炒める。火が通ったところで豆腐をくずし入れ、水気がなくなる迄炒める。

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5.煮大豆を入れ、再度炒め、豆板醤で香りづけ。しょう油、塩、コショ―を適宜入れ、味つけをする。

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6.ニラを加え、最後に鍋の端から玉子を流し入れ、もう一度炒めて出来上がりhappy01

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flair「玉子とニラは相性バッチリ」とヨコ様

 

IMG_3745.jpg 

完成はこちらsoon

IMG_3764.jpg 

毎回、出来上がった料理をビールとともに美味しくいただきますが、今日は編集長も加わり盛大にカンパ~イbeer

じつは、担当の私、好き嫌いがないなかで、大豆だけはふだんあまり食べないんですcoldsweats01

母からは、幼いころより、「豆を食べないから、貴女はマメじゃないのよ!」と言われて育ちました。(豆とマメの関係性、いつかこの真偽を突き止めたいpig

そんな私の「食わず嫌い」は今回のお料理ですっかり吹っ飛びました~~scissors

ヨコ様!  アッパレfuji 

2009年11月 2日 (月)

今日は思いがけない人から、思いがけないハガキが届きました。

私が水戸黄門に続いて19年に渡って出演した『暴れん坊将軍』で御一緒した名優・(故)船越英二さんの御子息、船越英一郎さん。

いや、本当は英ちゃんからではなく、令夫人松居一代さんからの英ちゃんの出演番組案内でした。

一時期、TVの二時間ドラマで民放各局で競って放映していた山村美紗シリーズ『京都○○殺人事件』で、何人かの俳優諸氏と競演、私も20作以上レギュラー出演していた『狩矢警部』覚えてる人いますか?

 

流石に原作は殆どTV化し尽くされ、オリジナルの作品で『狩矢警部シリーズ』がある位かナ?
その狩矢警部を船越英一郎さんが演じているわけです。

私が狩矢警部を演じてたシリーズの中で、祇園芸妓シリーズでは、
彼は男衆さん(芸妓の着物を着付けたり、芸妓さんたちの雑務をこなす職業)を演じてました。
その主人公狩矢を船越英ちゃんが
流石達者な役者で、狩矢の人物像を、彼独特のコミカルな味付けで人間味豊かに演じてますネ。

その英ちゃんの奥さん松居一代さんのmemoKAZUYOだより』が、英ちゃんの顔写真入りの手造りで、突然飛び込んで来たのです。

狩矢警部シリーズ』と、『その男、副署長』の宣伝ハガキでした。
日頃から「KAZUYO」さん、少しでも多くの人に観て貰える様、頑張ってるんですネ。

ほほえましいナと思うと同時に、松居さん、本当に英ちゃんの為に内助の功shineをつくしてるんだナとつくづく感心しました。

 

唯、以前狩矢警部役で一緒だった私のもとへ御亭主の狩矢警部のコマーシャルを届けるのはちょっと英ちゃんに惚れすぎかナlovely? といささかヤキモチを焼きましたがネ。

でも「KAZUYO」さんのひたむきな可愛さを買って拝見しようと思います。
皆さんも是非チャンネルを合わせましょう。

tv 11月2日夜九時、6チャンネル『狩矢警部シリーズ7

その男、副署長毎週木曜日夜八時放映

英ちゃん、一代さんといつまでも仲良くネsign03 

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プロフィール

横内正

■横内 正(よこうちただし)
■1941年7月1日生まれ、福岡県出身。俳優座養成所・第13期生。人気時代劇『水戸黄門』(TBS)の格さん役、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の大岡忠相役ではお馴染み。近年は、NHKの大河ドラマ『風林火山』をはじめ、舞台、ラジオ、バラエティー、旅番組などに精力的に出演。また、その渋く低音の魅力で声優業や多くのナレーションも手がけている。趣味は500玉貯金、特技は餃子を速く作ること。

■TYプロモーションホームページ http://www.ty-pro.com/

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