このところよく、毎日横内さんに会っていますよ!という挨拶が多いですね。
もちろん私自身は、そのわけを知っています。
あのあまりにも有名な(?)国民ドラマ
「水戸黄門が再再再再再再・・・・・放送されており、それに私が出演しているってことです。
日本中の、いやハワイ、ロス、リオ等必ずどこかで再放送されている番組なので、誰かは見てるんですよね。
俳優てのは「現在どう生きて、どう演じているか」を、皆さんに観てもらい、評価されるものであって、何年も昔の姿をさらされるのは嬉しいことではないんですが・・・・・・。
まあ、この「水戸黄門」に関しては、もう慣れっこになってますからネ。TV界は視聴率が神様だけど、恐らく再放送回数、再放送視聴率は、ベストワンでしょうネ。
先日偶々放映を観る機会があったんだけど、やはり若々しくて...いささかくすぐったかったです。でも声は、今と全く変わらず低音。
相方の里見浩太朗さん、まだスラッとして小顔でりりしくって、私の方が何歳か年長の兄貴分に見えてたナ。
実際は私よりずっと先輩です!!
でもその里見さんがいまや黄門さまを演じているのですから、時の流れは止まらないと感じます。
映画界では最近、小栗旬君や若い人達が時代劇に挑戦したり、NHKの大河以外でも意欲的な時代劇がつくられています。
わがTYプロモーションのレッスン生や俳優さんたちも、時代劇の基礎は必ず学ぶべきだと常々云っているんですが・・・・。
皆さん現場で簡単にできると思っているのか、学ぼうとしないのが残念!!
日本人なら誰だって時代劇できそうに思うけど、これがそうはいかないんです。
躰になじんだ着物の着こなし、帯の締め具合、鬘と顔の一体感、刀の差し方、抜き方、収め方、殺陣、槍の薙刀の立ち廻り、立つ、坐る、人を斬る、刺す、斬られ方、殴る、殴られる、侍、町人、公家のしゃべり方、歩き方、走り方、乗馬、戦国物、江戸、大奥、幕末等々、女性は、今流行の「大奥」の女性の内掛けのさばき方、歩き方、短剣の使い方、喋り方。
時代劇を演じるにはこんなにクリアしないといけない課題があるんです。
時代劇って奥行きの深いものですヨネ。
皆さんもそんな裏側の背景を感じながら、男優さん、女優さんの演技を観るのも面白いかもしれませんね。
もうしばらく放映続きそうだから、若いころの私の(格さん)観てみてくださいネ。
