あっと言う間に千秋楽。
ただ、この後大阪公演が二日程あるので、東京は中千秋楽、大阪が本千秋楽っていうところかナ。
昨日は懐かしい人が観に来てくれました。
あの「寺脇康文」さん。
昨年『マルグリット』で共演して以来のお付き合い。
彼が岸谷五朗さんと活動している「地球ゴージャス」の公演に招待を受け、楽屋を訪ねて以来だから、半年振り?
相変わらず日焼けした精悍な顔立ちに今風のヘアースタイル?
つい「今風呂から出たばかりみたいなヘアーだね」と口をすべらせたら、
代表の詩笛さんいわく「あら、横内さんはしたくったって今流行りのこんなヘアースタイル出来ませんでしょ!!」
とにらまれてしまいました。
寺ちゃん「ムッ!」としたかナ? ごめんなさい......。
でも観に来てくださって有難う。
今回は、はじめて御一緒の人ばかりで新鮮でしたネ。
例えばお向かいの楽屋の鈴木綜馬さん。
開演前の三、四十分間、時には一時間近くもハードな発声練習を行い、俳優修業の若者が必ずやる「ア、イ、ウ、エ、オ、カキクケコ」の基本、台詞、歌の第一声目の音程と音色等の確認。
と、実に細かいチェック。
やはりプロ中のプロ。
私みたいにブッツケ本番じゃ、その日によって良かったり悪かったり波が出ますからネ。
私は綜馬さんのにつられて、偶に1、2分声を出す様な出さない様ナ。
彼の発声を聞いてると、自分も一緒に発声やってる様な錯覚に落ちるんですよネ。
これってサボリの言い訳に聞こえるかナ。
そして、ロンドン・ロイヤルバレー団のゲストプリンシパルの吉田郁さん。
小柄なのに躍動感と優雅さを合わせ持つ身体とテクニックで、完璧なまでのダンスを披露して下さるんだナ。
人を感動させるって事は、生半可な技術や思い入れでは駄目なんだと、つくづく思い知らされましたネ。
千秋楽間近になって我がTYプライム・カンパニー所属の江崎幸子さん、米澤知江子さん、二人のお姉さま方が御覧になり、今日は若手の志村倫生君、コーチの高畑、笹岡両先生、又、皆さんTV、映画で御存知の好漢、福士誠治君が観劇。
千秋楽には、前日「明治座公演」が千秋楽だった我がTYプロの小山亮一君が駆けつけてくれ、観劇後には楽屋の片付けを手伝ってくれて有難う。
ミュージカルというジャンルが、世代を問わず深く皆さんに愛され親しまれているのがよくわかります。
これからは、私もミュージカルでは新人だ、といって逃げないで、頑張らないとネ!!
では、ひとまず東京を離れて、大阪の皆さんにお会いして来ます。
では又。
