女性自身

2010年5月アーカイブ

2010年5月26日 (水)

5月14日、初日の幕が開いてからアッと言う間の一週間。
あとは千秋楽にむかってカウントダウン。

普通座長公演といわれる商業ベースの演劇は、二週間位の稽古の後1ヶ月40数ステージ程度の本公演が続きます。

今回はその準備期間の稽古が1ヶ月強、そして本ステージが二週間。稽古の長さが舞台の完成度の高さに反映してますネ。

それ丈稽古して、万全を期す状態で幕を開けたのは、我がCACKT氏は満足しないんだナ!
もっと、もと、次から次へと新たな挑戦を試み、毎ステージ進化していくんです。

それぞれの俳優が演ずる人物像を、少しでも鮮明に、観客にわかって貰える様、台本の直しから立回り(チャンバラ)の手直し、スピード感の更なる要求!

実にこまかやに修整していくのです。

だからでしょう、毎回毎回、どんどん舞台成果が高まっていくのがよくわかりますネ。

 

それと、誰も知らないGACKTの秘密の儀式。
開演5分前になると、出演者全員が集合、彼のスタッフの一人が頭上にタオルを置いてひざまずき、その頭上に全員が右手を置いて重ねて、
「さあ! 日生劇場 今日で○日目!! 今日も集中して、劇場の隅々まで芝居を届けて頑張ろう!!」
の意味をGACKT氏が声がけし、最後に
「イッツ! ショータイム!!』
ワーッと一斉に雄叫びをあげて、気合を入れをするんです。

 

私は俳優人生はじめての体験!!
いささか照れ臭いんだけど、重ね合った手の横には、GACKT氏が
「この舞台を皆の胸深く届けるぞ~ッ!!」
という想いと熱意の眼差しが俺たちに語りかけてくる。

思わず年を忘れ、「オーッ!!」と言ってしまいますネ。

実に、若々しく、清々しいニューリーダーが演劇界に誕生したワケです!!

 

日生劇場公演を終えた後、飛び飛びですが、来年1月25日迄、彼は全国制覇していくわけです。

私はこの日生劇場での東京公演で、皆と別れるわけだけど、本当にGACKT君とその仲間たちと、想い出に残る作品にかかわれて楽しい二ヶ月でしたネ。

 

打上げパーティーでは、私を仇と狙う、若侍の妹役を、時代劇、舞台、初出演の辰巳奈都子ちゃんを拉致して、GACKTさんの前に杯をくみかわしに訪問。

彼は公演中故、肉は食さず、酒も、体を冷やさない燗付の日本酒。

その二合徳利が十数本並んだ席に坐った私と辰巳奈都子ちゃんを、「さあ、皆! 飲もうぜッ!!」と来る者来る者に自らお酌。

十数人での「乾杯!!」コール。GACKTちゃん気付いたのかナ?

GACKT氏、次にGACKTさん、そして今はGACKTちゃん!!

彼の人柄が良くわかりますヨネ。

 

私は酒宴解散後、皆と別れて、レッスン中のTYプロモーションの俳優、生徒たちの、7月2日試演会の稽古のチェックに駆けつけたわけ。

隣には、GACKTちゃんに3回?斬られるTYプロ若手ホープの「志村倫生」君がしっかり私をガード。

喉元まで出かかったGACKT礼賛の言葉を呑み込んで、熱心にレッスンしている彼等に目をむけると、
「さあ、この連中の中から早くて.........!?」

と思いつつ何とかGACKTのつくりあげて来たアーティストのエッセンスを彼等に伝えねば、と思ってますがネ。

 

次回は、多分千秋楽を終えて何日後かと思いますが、伝えきれなかったこと、語りたいことを、GACKT氏だけでなく、かかわった諸氏を含めて『GACKT眠狂四郎』の最終報告にしようと思います。

 

GACKTファンの皆様、恐い仇役で登場してごめんなさい。

GACKTファン以外の、つつましい「ヨコ様」ファンの皆さま。GACKT氏との素敵なコラボでした。楽しかったです。有難う。

又、報告しますネ。

2010年5月18日 (火)

いよいよ、GACKT.NEMURIが幕を開けました。

 

1年程前にこの企画が持ち上がり、色々な問題を乗り越え、すり合わせ、一歩一歩実現に近づき、やっとGOサイン。

 

4月2日の制作発表から9日のポスター、プログラム用の扮装写真撮影。
そして12日の第一回顔合せ、読み合せ稽古がスタート。
31日間あっという間でもあり、長かった様でもあり。

 

その間、錦糸町からら業平橋にむかう稽古場の正面には、東京スカイツリー、364メートル?
現在の東京タワーを抜き去る大電波塔が、着々とその偉容を現してきました。

タワーが5センチ、10センチと日に日にそびえ立っていく姿を見ながら「眠狂四郎」の稽古場に通った想い出は、恐らく一生忘れないでしょうネ。

 

稽古当初は、時代劇なんてはじめてという若手の俳優、女優が大半を占めていましたが、所作指導の花柳寿楽、典幸の御兄弟の教え方に、彼等の感性がしっかり答えて、着物のサバキも板についてきましたネ。

肝心のその舞台だけど、GACKT氏の大クローズUPのライブ映像、回想シーン、円月殺法を色どる光の幻想、そこに重なるSUGIZO氏の魅惑的なサウンド。

見事な演劇と映像のコラボレーションですネ。

 

これからの演劇の方向を暗示するだろう仕上がりでしょう。

 

やはりGACKTは唯者じゃないネ。
常に前向きで、挑戦すべきテーマを模索している様。

思えば、GACKT氏と、本誌の『ヨコ様ビッグ対談』で楽しく語らって過ごした時、まさかこれ程近々に、彼が俳優として舞台に挑んでくるとは思ってもいなかったナア。

まあ、期するものはあったんでしょうが、余りに夢が大きく、多く、果してそれが近未来なのか、今にも始めるのか、スケールがでかくて、茫洋として、つかみどころが見つからない男かナ?

でも、実際に同じステージに立ってみて、流石、一時代を築いてきた男。
初めての演劇でも既に十年来演じてきた凡情。

何ら臆することなく、若手を指導し、我々(ベテラン?)にも提案し、決して妥協、譲歩ということをしない男。

GACKT氏の持つ、この集中力とカリスマ性を、我がTYプロのレッスンにも持ち帰り、前向きに学ぶ気概のある者たちに、おすそわけせねばと、次の出番を待っている楽屋のモニターから流れてくる、彼のソフトな語り口に聞き入りながら楽しんでいます。

 

では、千秋楽までに又次の一報を!!

 

 

2010年5月 8日 (土)

5月14日の初日を前に、目下、舞台『眠狂四郎無頼控』の稽古中のヨコ様。

1年ほど前に対談が実現したGACKTさんと、『風林火山』以来の共演ですねhappy01

 

「悪徳商人」役に扮したヨコ様、必見ですsign01

 

さて、今回もヨコ様のオリジナルレシピmemoをご紹介しますよ。

 

これはねえ、食べたからこそ、その美味しさを表現できないのshineshine

味付けがポイントなんでしょうねえ。

 

1回、この分量で作ってみてほしいfuji

ぜったい、家族は目をまあるくして喜んでくれるはずです。

 

とはいえ、ヨコ様、けっこう目分量ではあるので、豊かな経験値がなせるワザなんだろうとも思いますflair

 

さあ、それでは今日もいってみよう~sign03

 

 

restaurantヨコ様流 『おふくろの味~卵焼き』restaurant

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restaurantヨコ様の男のレシピrestaurant


■材料 (4人分)
・卵......6~7個
・大根......5センチ大
・青ジソ......5枚


■調味料 

・カツオと昆布だし......1/3カップ
・砂糖......大さじ3
・酒......大さじ2
・薄口しょう油......小さじ1/2
・塩......少々
・みりん......大さじ2


・しょう油......少々
・サラダ油......少々


1.ボールに卵を割って軽く溶いておく。そこに調味料Aを入れて混ぜる。

2.卵焼き用のフライパンに油をなじませて

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3.溶き卵を適量流し入れ、中火で焼く。  

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4.焦げ目がつかないようにして向こう側から手前に巻き込むように何度か繰り返す。 

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*気泡を箸でつぶすのがポイント!!

 

 

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*サラダ油をつけたハケで1回、1回、油を薄く塗りましょう!!

 

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*溶き卵を入れながら

 

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*重ねた卵の下にも流し込みながら丁寧に巻く。

 

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*寿司用の巻き簾(まきす)を使うと形がキレイに整えられますが、今回は何もしないでもこのとおりキレイでしょう!! さすがヨコ様!!!!!!

 

5.青ジソを敷いた上に適当に切った卵を盛り付ける。 

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6.大根おろしをつけ合せ、しょう油は適当に。

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8.出来上がり!!!

 

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restaurant調理&盛り付け:横内正

camera撮影:桑原靖 

2010年5月 4日 (火)

いよいよ5月に突入。

連日稽古場通いに明け暮れ、緊急報告する程の事件もないまま、ブログの更新をサボっていました。
ゴメンナサイ!!

世の中の皆さんが、ゴールデンウィークで楽しいホリデーを過ごす中、私たちはこれから追い込み体制で、初日にむかって駆けていくのです。

 

今日からSUGIZO氏の音楽が稽古場に流れはじめ、劇的効果もぐんと高まって俳優諸氏も熱気を帯びてきました。

 

GACKT氏は、まったくマイペースで黙々と眠狂四郎像を、自分の中に引き寄せていく様子がうかがえますネ。

稽古がはじまる前のスタジオでは、若い俳優達のリーダーになり、ハードなストレッチ。
ふき出す汗をぬぐう為、脱ぎ捨てたTシャツに隠されていた身体は、思わず目を見張る程の筋肉隆々たる男性美!

この筋力が、彼の気力を支え、ハードでダイナミックなコンサートを生みだしてるんだなと、つくづく感服しましたネ。

 

私の役は、アヘンを密輸入し、時の武家社会の権勢に取り入る大悪徳商人役。
GACKTファンには憎まれるだろうナ!?

 

でも、私の演ずる人物が、舞台上で存在すればする程、GACKT氏の狂四郎は、そこに際立った魅力あふれるヒーロー像を浮かび上がらせるに違いないと、ますます「悪」に磨きをかけている次第。

だから私は、自分の役どころに大満足。

 

毎日稽古場入りすると、GACKT氏の「お早うございます。今日もヨロシク!!」の握手に迎えられ、稽古が終り、スタジオを後にする折には、又々GACKT氏の「お疲れ様、有難うこざいました」の握手で送り出され、それが、私だけじゃない、前出演者、全スタッフの一人ひとりに欠かさず行われる彼の感謝の表現。

素敵な男です。

 

これ迄、何十年も数多くのリーダーと共演してきたけど、これ程の謙虚さと、冷静さ、温かさを持ち合わせた男を私は知りませんネ。

本当に良い男です!!

きっと素敵な舞台が誕生するだろうと確信してます。

 

ラストは緊迫感あふれる「大立ち回り」

是非皆さんにも観て欲しいナ。

 

では又。

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プロフィール

横内正

■横内 正(よこうちただし)
■1941年7月1日生まれ、福岡県出身。俳優座養成所・第13期生。人気時代劇『水戸黄門』(TBS)の格さん役、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の大岡忠相役ではお馴染み。近年は、NHKの大河ドラマ『風林火山』をはじめ、舞台、ラジオ、バラエティー、旅番組などに精力的に出演。また、その渋く低音の魅力で声優業や多くのナレーションも手がけている。趣味は500玉貯金、特技は餃子を速く作ること。

■TYプロモーションホームページ http://www.ty-pro.com/

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